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デヤング美術館とレギオン・オブ・オナーを巡る

サンフランシスコといえば、ゴールデンゲートブリッジやアルカトラズ、サワードウブレッドなどが有名ですが、実は米国でも屈指の美術館が2つあります。レギオン・オブ・オナーとデヤング美術館は、何世紀にもわたる世界中の芸術作品を展示しており、アート好きはもちろん、文化体験を求める旅行者にも最適です。


レギオン・オブ・オナーの見どころ

パリのレジオン・ドゥール honor を模した壮麗なベオーアート様式の建物は、第一次世界大戦で戦死したカリフォルニア兵への追悼として建てられました。高い天井と広々としたギャラリーは、作品鑑賞に相応しい優雅な空間を提供します。

レギオン・オブ・オナーの常設コレクションは6つのテーマに分かれています。

  • ヨーロッパ美術:フラ・アンジェリコ、クロード・モネ、ピーター・ポール・ルーベンス、エドガー・ドガなど、800点以上のうち200点以上が常設展示されています。
  • 古代美術:古代ギリシャ、ローマ、エジプトなど、数千年前の遺物が多数展示されています。
  • グラフィックアーツ(アーネンバッハ財団):版画や素描、芸術家のスケッチブックなど紙媒体の作品が充実しています。
  • ヨーロッパ装飾美術:1500年代のスペインの天井やマリー・アントワネット用のセットなど、装飾品が豊富です。
  • ヨーロッパ彫刻:オーギュスト・ロダンの『考える人』を含む90点以上の彫刻が鑑賞できます。

デヤング美術館の見どころ

1895年創設のデヤング美術館は、2005年に完成した最新鋭の建築群へと拡張。世界中から集められた貴重な作品が展示されています。常設コレクションは以下の通りです。

  • アメリカ大陸美術:先住民族が何世紀にもわたって創作した精巧な工芸品が揃っています。
  • アメリカ美術:1600年代から続く、米国の主要な絵画・彫刻を網羅したコレクションです。
  • 衣装・繊維美術:14,000点以上の衣装やテキスタイルが展示。ココ・シャネルやクリスチャン・ディオールの戦後作品も必見です。
  • オセアニア美術:ニュージーランドのマオリ彫刻やインドネシアの織物など、地域ごとの物語が感じられます。
  • アフリカ美術:古代文明から20世紀まで、幅広い時代の作品が展示されています。
  • 写真:レギオン・オブ・オナーと共に、写真史の黎明期から現代までの作品が充実。

レギオン・オブ・オナー・デヤング美術館の開館時間

季節や特別展により変動します。来館前に公式サイトで最新の営業時間をご確認ください。

駐車場情報

デヤング美術館はJFKドライブに無料駐車場があり、フルトン通りと10番街のガレージも利用可能です。レギオン・オブ・オナーは美術館前やEl Camino Del Mar沿いに無料駐車場があります。


チケットと会員制度

映画上映や講演、ドクトツアーなど多彩なイベントが開催されています。頻繁に訪れる方は、両館共通の会員になると、土曜無料入館(ベイエリア在住者限定)や割引入館が受けられます。

チケットは公式サイトでオンライン購入、または電話でも購入可能です。どちらかの館のチケットで、同一日にもう一方の館へも入場できます。

割引情報

サンフランシスコ・シティパスを利用すれば、両館を含む主要観光スポットの入場料が最大で割引されます。シティパスのチケットでも、同日両館入場が可能です。

芸術に興味がある方も、初めての方も、レギオン・オブ・オナーとデヤング美術館で過ごす一日は、世界的な名作と地域独自の文化を同時に体感できる貴重な体験です。


近隣の宿泊施設

デヤング美術館やレギオン・オブ・オナーの近くに宿泊すると、観光がより快適です。下記マップで最適なホテルを検索してください。

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シティパスでお得に両館を楽しむ

どちらの美術館を選べばよいか迷ったら、シティパスで両方を同時に入場。レギオン・オブ・オナーからはゴールデンゲートブリッジとサンフランシスコ湾の絶景も楽しめます。他の人気施設(エクスプロラトリアムやアクアリウム・オブ・ザ・ベイ)も割引対象です。

Header Image ©Henrik Kam


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