ジャンボ・ワイルド:ブリティッシュコロンビアの原生地を守る闘い
概要
ブリティッシュコロンビア州の奥深くに位置する荒々しい谷、ジャンボバレーは、保護が急務とされるアルパイン・バックカントリーです。コロンビア川の源流にあるジャンボクリークは、深い積雪と氷河の残骸をくぐり、野花やグリズリーベアの足跡と共に流れ出します。先住民族のクトナクサ・ネーションでは「Qat’muk(グリズリーベアの精霊の宿る場所)」として崇められ、北米で数少ないカナダと米国を自由に行き来できるクマの回廊のひとつです。
25年にわたる保護闘争
約25年前から、先住民族、自然保護団体、バックカントリースキー・スノーボーダーらが、大規模スキーリゾート開発計画に対抗してきました。開発側は環境評価や政治的ハードルに直面し、地域住民の反発も根強く、"ジャンボを永遠に野生のまま守るには何が必要か"という問いが投げかけられています。
ドキュメンタリー『ジャンボ・ワイルド』
Sweetgrass Productions が制作した『ジャンボ・ワイルド』は、ジャンボバレーの未来を巡る数十年にわたる闘いを描く実話ドキュメンタリーです。壮大なバックカントリースキー・スノーボード映像とともに、賛否両論の関係者インタビューを交え、地域の情熱的な保護活動を世界に初めて紹介します。
本作は、自然体験の保全と開発圧力が交錯する現代の課題を、映像美と共に訴えかける作品です。









