山と森、そしてマキ
コルシカの山道ドライブとトレイルヘッド
トレイルヘッドへ向かう道は、スピード制限を全く理解していないかのようなコルシカの運転手たちとの白熱した緊張感と、笑いが交錯する体験です。イタリア人のようにタバコをくわえ、スマホで話しながら、ひざを抱えて曲がりくねった山道を走る姿は、まさに『ガリックショルダー』という言葉がぴったりです。
トレイルヘッドでの注意点
道端で見つけた岩場へコンパスだけで向かうと、枝やトゲに擦り傷どころか深い傷を負う危険があります。ここに生える茂みは、イギリスやアイルランドのブラックベリーとは違い、アフリカ原産のとげが多く、踏むと痛みが走ります。
『香り高き島』コルシカの自然
島内を縦横に走る無数のトレイルを歩けば、コルシカが「香りの島」と呼ばれる理由がすぐに分かります。春先からは、ジュニパー、ローズマリー、月桂樹、セージ、ヘザー、ミルテ、野生タイム、ロックローズ、ラベンダーに加え、ネペタ(山バルサム、カラミント、コルシカマジョラムとも呼ばれる)やイタリアン・イモーターレ(カレープラント)といった固有植物が放つ芳香が漂います。
食とアウトドアの楽しみ方
野生ハーブだけでなく、ロモやコッパといった地元の熟成肉、フレッシュなイチジクジャム、栗のパン、栗ビール(ピエトラ)や保存食、パスタ、羊・山羊チーズ(多くは関税で国内に留まります)、甘口の強化ワイン(カップ・コルス、ムスカット、ヴィン・ドランジュ)、食用キノコ、ベリー、野生の獲物など、食材が豊富です。これらをバックパックに詰めて、サイクリングやカヤック、好きなアウトドアアクティビティに出かけましょう。
ただし、夏季は高温・乾燥・森林火災のリスクが高いため、オープンファイヤーは禁じられています。調理は小型のキャンプストーブに限られます。
材料(フランス語訳付き)
※ここに材料リストを記載してください。




