ホテルの部屋で持ち帰れるもの4選と持ち帰れないもの6選
持ち帰れるもの:石鹸
ほとんどのホテルで必ず備え付けられているミニサイズの石鹸は、持ち帰っても問題ありません。シカゴのClaridge Houseのゼネラルマネージャー、Ousman Conteh氏は「ホテルは他ブランドと交渉した価格で提供していることが多く、客が持ち帰っても大きな損失にはなりません」と説明しています。一方、Obie Hospitalityのマネジングディレクター、Curt Asmussen氏は「推奨はしませんが、罰則はありません」と述べています。
持ち帰れるもの:シャンプー・コンディショナー
石鹸と同様に、旅行サイズのシャンプーやコンディショナーも持ち帰りOKです。ホテル独自のブランドが付いていることもあり、持ち帰ることでホテルの宣伝になることさえあります。
持ち帰れるもの:無料提供品
無料で提供されているものは、ドライクリーニングバッグ、コーヒーやクリーマー、砂糖パック、マーケティング資料などが含まれます。テキサス州オースティンのWホテルのゼネラルマネージャー、Joanna McCreary氏は、チェックイン時にシャンパンを無料で提供することもあると語り、こうした贈り物は自由に持ち帰って構わないとしています。
持ち帰れるもの:紙類とペン
ホテルのロゴが入ったメモ帳やペンは、マーケティングツールとして配布されています。気になるものがあれば、遠慮なく持ち帰りましょう。
持ち帰れないもの:シーツ・タオルなどのリネン類
シーツやタオルは次の宿泊客のために必ず必要な備品です。持ち帰るとホテル側の運営に支障が出ます。The Telegraphの調査では、宿泊客の68%がリネン類を持ち帰ったことがあると報告されていますが、ホテルは電子タグで盗難を検知できるケースも増えています。
持ち帰れないもの:電子機器
高価な電子機器には必ず「持ち出し禁止」の表示があります。Claridge HouseのAavGoタブレットは、持ち出した場合は部屋代に費用が上乗せされると明記されています。
持ち帰れないもの:バスローブ
柔らかなローブは持ち帰り禁止です。違反すると料金が請求されます。一方、スリッパは再利用されないことが多く、持ち帰っても問題ありません。
持ち帰れないもの:木製ハンガー・ガラス瓶・マグカップ
これらを持ち出すと、追加料金だけでなく「ブラックリスト」に登録され、今後の予約ができなくなることがあります。日本でもローブや灰皿を盗んだとして逮捕された事例があります。必要な無料提供品だけを持ち帰り、他のものはその場に残すよう心掛けましょう。
出典:
- Ousman Conteh, Claridge House Chicago
- Curt Asmussen, Obie Hospitality
- Joanna McCreary, W Hotel Austin
- The Telegraph: 「Top 10 items stolen from hotels」
- HuffPost: 「Hotels Can Track Those Towels That You Steal」
- NBC: 「Hotels upgrade their ‘no‑stay’ lists」




