機内持ち込み手荷物に入れられる7項目と入れられない4項目
航空機に搭乗する際、手荷物に何を入れられるかは意外と分かりにくいものです。ここでは、持ち込み可能な7つのアイテムと、絶対に入れられない4つの禁制品を日本語で分かりやすくまとめました。旅行前のチェックリストにぜひご活用ください。
持ち込み可能:母乳・粉ミルク・ジュース
赤ちゃんと一緒に旅行する場合、3.4オンス(約100ml)を超える母乳や粉ミルク、ジュースを持ち込めることをご存じですか?TSA(米国運輸保安局)の担当者は「合理的な量」であれば許可し、事前に告知すればX線検査を受けても問題ありません。Babierge社のコミュニティ担当副社長トリッシュ・マクダーモット氏も同様に説明しています。
持ち込み可能:薬類
旅行中の体調不良に備えて、痛み止め・抗生物質・咳止め・下痢止め・避妊薬・処方薬などをクォートサイズ(約1リットル)の再封可能ビニール袋にまとめて手荷物に入れましょう。TSAは許可しており、万が一病院に行く必要が出ても費用を抑えられます。代替医療の専門家エリザベス・トラットナー氏は「この健康キットは旅行の必需品です」と語っています。
持ち込み不可:武器全般
これは当たり前と思われがちですが、実際にTSAは毎年多数の銃器や弾薬を手荷物から発見しています。2017年の2か月間だけで165丁の銃が見つかり、そのうち144丁は装填済み、56丁はチャンバーに弾が入っていました。実際、2016年だけで3,300丁以上が検出されています。模造銃、エアガン、スタンガン、ナイフ、警棒なども同様に禁止です。
持ち込み不可:大容量エアロゾルスプレー
ヘアスプレーやデオドラントなど、容量が3.4オンス(約100ml)を超える加圧容器は持ち込み禁止です。元シークレットサービスエージェントのエヴィ・プーモウラス氏は「燃えやすいものは機内に持ち込まないで、目的地で新しく購入しましょう」と助言しています。
持ち込み不可:散弾(弾丸)
狩猟や軍隊経験者の方は、銃自体は持ち込めませんが、弾丸だけが手荷物に入っているケースもあります。TSAは散弾を簡単に見つけ出し、30〜45分の検査遅延を引き起こすことがあります。
持ち込み不可:セルフディフェンス用キーチェーン(キャットアイ)
自己防衛用のキーチェーンやブラスナックルは武器とみなされ、州によっては違法です。旅行先で必要になるかもしれませんが、持ち込む前に目的地の法律を確認しましょう。
持ち込み不可:動物(生体)
ペットは航空会社の手続きを踏めば機内持ち込みが可能ですが、鳥やヘビなどの生体を手荷物に入れることは絶対に禁止です。フロリダのフライトでボアコンストリクターが持ち込まれようとした事例があり、検査が大幅に遅れました。
持ち込み可能:ピンセット・爪切り
ピンセットや爪切りは手荷物に入れられますが、刃先はカバーして安全に配慮してください。TravelPiratesのシニアエディター、ジェシカ・ビセスト氏は「TSAの『何が持ち込めるか』ページで検索すれば、疑問点はすぐに解決できます」と述べています。
持ち込み可能:食べ物・スナック
固形の食べ物(チョコレート、チーズ、調理済み肉、クラッカー、ピザ、プロテインバーなど)は持ち込みOKです。ただし、サルサやクリームチーズ、ピーナッツバター、ヨーグルトなど液体に近いものは3.4オンス以下にしてください。
持ち込み推奨:予備の服
TSAは問題としませんが、長時間のフライト後にすぐ着替えられるよう、軽い予備の服を手荷物に入れておくと便利です。チェックイン荷物が紛失した際のストレスも軽減できます。
持ち込み可能:ほとんどのアルコール飲料
機内で購入したアルコールは機内持ち込みが許可されていますが、70%(140プルーフ)以上の高アルコール飲料は危険物として禁止です。FAAの規定により、乗務員が提供しない限り機内で飲むことはできません。




