世界で最も壮大な深海観光スポット
グレートバリアリーフ(オーストラリア)
海といえばまず思い浮かぶのがグレートバリアリーフです。全長2,300kmに及ぶこのサンゴ礁は、地球上で最大の生きた生態系であり、宇宙からでも見えるほどの巨大さです。色とりどりの魚や貝類、イルカ、サメ、ウミガメが織り成す美しい光景は、ユネスコの世界遺産にも選ばれた圧倒的な自然の宝庫です。
MUSA(メキシコ・カンクン)
水中美術館「MUSA(Museo Subacuático de Arte)」は、実在する海底のアートギャラリーです。海底に設置された500体もの実物大彫刻は、サンゴの成長を促す素材で作られています。濡れたくない方は、ガラス底船からその壮観な光景を楽しむことができます。
マンダリーフィッシュ
小さくて鮮やかな熱帯魚、マンダリーフィッシュはドラゴンエット科に属し、西太平洋(インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ニューギニア)に生息します。虹色の鱗と優雅なひれは水槽趣味者に人気です。Synchiropus splendidus は、細胞色素によって青色を呈する僅か二種の脊椎動物の一つでもあります。
SSスィストルゴーム号(紅海)
SSスィストルゴームは、1940年に建造された長さ415フィートの英国商船です。1941年にドイツ機の爆撃を受け、エジプト・シナイ半島西岸のギュバル海峡で沈没しました。現在はダイバーが第二次世界大戦の兵器や車両、弾薬箱などの遺物と共に船体を探検できます。
ブルーコーナー(パラオ)
スリルを求めるダイバー向けの名所、パラオのブルーコーナーは、変化に富む潮流と急激なドロップ、豊かな生物多様性で知られます。経験豊富なダイバーでなければ挑むべきでない、グレーリーフシャークやイーグルレイ、ブラックスナッパー、ハンプヘッド・ラッセル、バラクーダの大群が泳ぐ上級者向けのドリフトダイブです。
サブシックス(モルディブ)
インド洋の深海で食事を楽しむという夢が現実になるのが、モルディブのサブシックスです。海面下約6メートルに沈んだレストランはスピードボートでアクセスでき、シャンパンとグルメ料理を味わいながら、カラフルなバタフライフィッシュやウミヘビの群れを見ることができます。モルディブ滞在中は、暗闇で光る砂浜もお見逃しなく。
淡い帯状海蛇
古生代の海爬虫類は絶滅しましたが、その子孫である海蛇は今も活躍しています。60種以上が存在し、鮮やかな色彩と強毒を持つものが多いです。Hydrophis belcheri は特に美しい種で、危険を感じさせない限り人を噛むことはありませんが、致命的な毒を持つため十分な距離を保ちましょう。
グレートブルーホール(ベリーズ)
ベリーズはスノーケリングやダイビングのメッカであり、その中でも最も有名なのがグレートブルーホールです。フランスの探検家ジャック・クストーが紹介したこの深さ約124メートルの海底洞窟は、透明な水と鍾乳石、絶滅危惧種のホークスビルウミガメなどが訪れる魅力的なスポットです。
クイーン・アンの復讐号(ノースカロライナ州ビューフォート)
海賊ブラックビアードの旗艦として知られるクイーン・アンの復讐号は、1717年に同海賊に乗っ取られ、翌年にビューフォート沖で座礁しました。1996年に発掘が開始され、回収された宝物はノースカロライナ海事博物館で展示されています。
水中の滝(モーリシャス)
モーリシャス沖の光学現象「水中の滝」は、砂とシルトが海底の斜面に堆積することで生まれる錯覚です。ヘリコプターからの上空観察が最も迫力ある眺めとなり、毎年多くの観光客がこの壮大な景観を求めて訪れます。
ブルーシャーク
見た目は可愛らしいカートゥーンのようですが、ブルーシャークは深海の肉食魚です。Prionace glauca は大食いで、胃が満杯になると嘔吐して食べ物のスペースを確保します。人への咬傷は稀ですが、敬意と距離を保つことが安全です。
アンダーウォータールーム(タンザニア・ペンバ島)
ペンバ島のマンタリゾートにあるアンダーウォータールームは、海底に固定された三階建ての浮体建築です。屋上は日光が降り注ぎ、海面レベルのラウンジと360度の海中ビューが楽しめる寝室があります。夜になるとタコが姿を見せることも。世界各地のユニークな水中ホテルと合わせてぜひ体験してください。




