クウィタ・イジナ:ルワンダのユニークなゴリラ命名式とは
クウィタ・イジナとは
9月24日は国際ゴリラデーです。この日にルワンダでは毎年恒例のゴリラ命名式「クウィタ・イジナ」が行われます。
2005年に初めて開催されたこの式は、家族や友人の前で子どもに名前を付けるという何世紀にもわたるルワンダの伝統に基づいています。
以来、世界中から訪れる観光客で賑わい、ルワンダの人々はゴリラを「家族の一員」として大切にしています。
命名式に使用されるステージ(Shutterstock)
式典の様子
式はヴォルケーノ国立公園内に設置された巨大なシルバーバック(雄大なオスゴリラ)形のステージで行われます。特別ゲストは赤ちゃんゴリラ1頭を割り当てられ、提案された名前リストから赤ちゃんの行動や性格に合う名前を選びます。
今年は24頭の赤ちゃんゴリラが名前を授かります。名前はトラッカーやレンジャー、現場で活躍する保全スタッフが選出したものです。新型コロナウイルスの制限が続くため、式典はオンラインで開催されます。
過去16年間で、合計328頭の山ゴリラに名前が付けられました。
コロナ禍でもクウィタ・イジナは環境保全に重要な役割を果たし、ルワンダ国民に自然と文化遺産の保護を呼びかけています。




