今週のポラロイド:メキシコ・イサマル、黄色の街
ユカタン半島のロードトリップで訪れた、メキシコの魅力的な『イエローシティ』イサマルは、今回の旅のハイライトでした。
この偶然の旅は、1年で3度目のメキシコ訪問となります。計画なしの旅ほど充実したものはありません。今回は相棒とともに、ユカタン半島全体を2週間かけてゆっくりと巡り、新たな宝石を探す時間を十分に確保しました。
イサマルは、同じく人気のあるバリャドリッドと並び、メキシコ観光省が定めた『マジックタウン(Pueblos Mágicos)』のひとつです。自然美、文化的豊かさ、歴史的価値が認められた特別な町です。
この町の最大の特徴は、すべての建物が鮮やかな黄色に塗られていること。メキシコで見た中でも最もフォトジェニックな村のひとつです。
カメラを手に街を歩き回りたくても、38℃を超える酷暑のため、外出は短時間に留めました。
イサマルの中心には、フランシスコ会の壮大な修道院があり、両側に広場が広がっています。その数ブロック先には、古代マヤの遺跡が点在し、街は『丘の街(City of Hills)』という別名でも呼ばれます。特筆すべきは、修道院がマヤのピラミッドの上に建てられた点です。
マヤ遺跡と植民地時代の建築が同居するこの珍しい光景は、古代とスペインの歴史が織りなす魅力的なコントラストを生み出しています。




