インド・タール砂漠とジャイサルメールの旅行ガイド
タール砂漠はインド・パキスタン国境から約30kmの場所にあります。デリーなどから列車で往復すると丸一日と夜が必要ですが、その価値は十分にあります。なぜか知りたくありませんか?ここではタール砂漠とジャイサルメールの旅行ガイドをご紹介します。
今回のインド旅行ブログでは、北西インドに位置する「黄金の街」ジャイサルメール、近くのガディサール湖、そして有名なタール砂漠を巡ります。新たな観光スポットや魅力的な体験をぜひご覧ください。
ジャイサルメール ― 黄金の街
ジャイサルメールはパキスタン国境に近いインド西部の街で、黄金色に輝く城壁が特徴です。見どころはジャイサルメール要塞、ジャイナ寺院群、そしてガディサール湖など多彩です。以下では特におすすめしたいスポットをご紹介します。
ジャイサルメール要塞
12世紀にラワール・ジャイサルが築いたこの要塞はシルクロードの重要拠点で、名称は王の名前「ジャイサル」とヒマラヤの神山「メル」の組み合わせです。ユネスコ世界遺産にも登録されています。
要塞全体が黄土色に染まっているため、晴れた日の朝日や夕日が当たる時間帯に訪れるとまるで金色に輝く姿が見られます。丘の上にそびえるその姿は遠くからでも一目で分かり、ジャイサルメールのシンボルと言えるでしょう。
ジャイナ寺院
要塞内部には12世紀から15世紀にかけてジャイナ教徒が建てた7つの寺院があります。23代のティルタンカラであるパーシュヴァナートや、16代のティルタンカラに捧げられたものなどがあり、特に最大のパラシュヴァナート寺院は細部まで緻密な彫刻が施された美しい建築です。
ガディサール湖
ジャイサルメールを訪れたら、人工の貯水池であるガディサール湖でピクニックを楽しむのもおすすめです。かつては街の唯一の水源で、ラワール・ジャイサル王が造営しました。要塞からわずか1kmの距離にあり、朝日や夕日が湖面に映える光景は格別です。
湖にはたくさんのナマズが生息しており、地元では「ラージャスターのヒゲ魚」と呼ばれるほどヒゲのようなひげが特徴です。
タール砂漠
次はタール砂漠です。ジャイサルメールは実は砂漠に囲まれた街で、日帰りツアーから数日間のキャンプまで様々なプランがあります。私が体験したのは、砂漠へ車で移動し、ラクダに乗って夕焼けを眺めながら焚き火でディナー、そしてキャンプファイヤーを囲んでの宿泊というコースです。
予算に余裕があれば、豪華なテント宿泊や複数日間のラクダサファリも可能です。砂漠の広がりと星空、そしてラクダの背中で撮影した写真は、旅のハイライトになること間違いなしです。
まとめ
タール砂漠とジャイサルメールの旅行ガイドが、訪問の価値を伝える手助けになれば幸いです。見どころはまだまだ多く、時間が許す限りじっくり探索してみてください。インドやタール砂漠に関する質問や感想があれば、コメント欄でぜひお知らせください。




