中国・西安の古代長安軍と兵馬俑を訪ねて
西安は中国最古の首都のひとつで、現存する城壁が最も保存状態の良い都市です。美しい街並みも魅力ですが、観光客が最も足を運ぶ理由はやはり兵馬俑(テラコッタ・アーミー)です。
西安の街
まずは、兵馬俑に行く前に西安の見どころを巡りましょう。
西安の城壁
旧市街へ向かうとまず目に入るのが、明代(14世紀)に築かれた都市防御壁です。現在の城壁は高さ約12メートル、幅約15メートルと壮大です。全長は約14キロメートルで、四つの大門と時計付きの監視塔があります。時間帯によって門が開閉し、アクセスが制限されることもあります。
特に南門(永寧門)は最も豪華で、南門広場へと続きますのでぜひ足を運んでください。
大雁塔
大慈恩寺の敷地内にある大雁塔は、唐代(7世紀)に高宗皇帝が建立した仏教寺院で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。高さ約64メートル、7層の塔で、内部見学は50元、最上階まで上がるにはさらに20元が必要です。
西安大清真寺
西安大清真寺(華岳寺)は中国最大のイスラム教寺院で、明代初期に建てられ、現在も使用されています。敷地面積は1万2000平方メートル、20以上の建物と5つの中庭から成ります。中国風の建築様式で、異文化が調和している様子が見て取れます。
兵馬俑(テラコッタ・アーミー)
兵馬俑は市中心部から離れた臨潼区にあり、見学には最低でも1時間はかかります。入場待ち時間がさらに1時間ほどになることもありますが、敷地内の庭園や3つの発掘坑を巡る価値は十分です。
坑の中には何千体もの兵士が並び、姿勢や装備がそれぞれ異なります。騎馬兵、弓兵、将軍、戦車などがリアルに再現されており、秦の始皇帝が死後も護るために作らせたとされています。
他にも小規模な第2坑・第3坑があり、どれも見応えがあります。私にとって兵馬俑は中国旅行で最も印象的なスポットでした。
まとめ
中国旅行の際は、ぜひ西安とその象徴である兵馬俑を訪れてください。歴史的遺産と多彩な観光名所が揃う魅力的な都市です。この記事が役立ったら、コメントや質問を下の欄にお寄せください。




