メキシコ・チアパス州の魔法の町 チアパ・デ・コルソの魅力
チアパ・デ・コルソとは
チアパス州が誇る観光名所、チアパ・デ・コルソは、1528年に創設されたラテンアメリカ最古級の都市です。訪れる人々は、豊かな歴史と独自の文化に触れ、忘れられない思い出とお土産を手に帰ります。
歴史的背景
この地の最初の住民はソクトナ族で、メキシコの支配者であるメキシカスは彼らを「チアパス」と呼びました。そのため、州名チアパスと町名チアパ・デ・コルソは語源が共通しています。さらに、ここはかつて州の第一の首都でもありました。
植民地時代になると、ドミニコ修道士がこの地に「チアパ・デ・ロス・インディオス(先住民のチアパ)」という名を付けました。19世紀後半には、著名な政治家アンヘル・アルビーノ・コルソの名前を冠し、現在の「チアパ・デ・コルソ・プエブロ・マジコ(魔法の町)」として知られるようになりました。先コロンブス時代と新スペイン時代の遺構が調和し、独特の雰囲気が漂います。
自然と気候、食文化
グリジャルバ川に近いため、気候は温暖で湿度が高く、年間平均気温は約24℃(75°F)です。訪問中は、先コロンブス時代に起源を持つ伝統飲料「ポゾル」をぜひ試してみてください。水、トウモロコシ、ココアを混ぜて作るさわやかな飲み物です。
アクセスと観光スポット
州都トゥストラ・グティエレスから車で約30分と近く、週末の小旅行に最適です。特に見逃せないのが「サミデロ・キャニオン(Sumidero Canyon)」。この壮大な渓谷は、チアパス州のジャングルへと続く主要な入口のひとつで、クルーズやトレッキングでその迫力を体感できます。




