メキシコ・トラスコの魅力と見どころ
概要
標高の高い高原に位置し、冷たい空気と美しい自然、石畳の通りと植民地時代の建築が調和するトラスコは、2015年に「Pueblo Mágico(マジックタウン)」に選ばれました。
名前の由来とアクセス
「トラスコ」という名前はナワトル語の「tlachco」から来ており、意味は「球技が行われる場所」です。トラスコはトラスカラから45km、プエブラから75km、メキシコシティから160kmの位置にあり、週末の小旅行に最適です。
歴史的建造物
町の中心にある静かな広場と伝統的なキオスクの背後には、17世紀に建てられたサン・アグスティン教区教会(Parroquia de San Agustín)があります。この教会の建設には、モレリア大聖堂の設計者ヴィチェンツォ・バロソ・デ・ラ・エスカヨラが関わっています。
他にも、ピンクの石で作られたルルド礼拝堂(Capilla de Lourdes)と、壁の幅が80センチメートルあるカルバリオ礼拝堂(Capilla del Calvario)が見どころです。
市庁舎と博物館
広場のすぐ隣にある市庁舎は、ポルフィリオ・ディアス大統領が落成式を行った歴史的建物で、絵画や写真、鏡のコレクションが展示されています。
また、カーロス・ゴンザレス・ミュージアム(Museo de Historia, Artes y Tradiciones)は、トラスコの歴史と自然環境を学べる重要な施設です。
グルメ
散策中に出会うベーカリーでは、チーズブレッドやマゲイハチミツをかけたココレなど、甘くて香り高いトラスコの特産品をぜひ味わってください。
伝統工芸
トラスコの伝統を守る工房も見逃せません。チーズ工房、銀細工工房、そして木工芸工房(Taller de Madera Artesanal)では、木製のオリジナルアニメーション模型や、光沢のある新装の「ボチト」(クラシックなVWビートル)を見ることができます。




