おすすめの新しい旅行計画ツール「Trover」紹介
はじめに
約5年間、バックパックで旅を続けてきた私。最初は1年の計画だったものが、いつの間にか長期旅行へと変わりました。その間に、従来のガイドブック(Rough Guides、Lonely Planet、DK Eyewitness)から徐々に離れ、情報の鮮度や現地のリアルな体験が得られないことに不満を感じるようになりました。現在のアジア旅行では、Lonely Planet の『Southeast Asia on a Shoestring』を地図や交通情報の参考にしていますが、旅行先のインスピレーションは主にウェブから得ています。読者の皆さんの体験談や写真が、私の旅の指針になっています。
ビジュアルが決め手
画像は旅行先選びの重要な要素です。Google画像検索で見つけた魅力的な写真が、私の『必見リスト』にすぐ加わります。例えばスリランカでは、Lonely Planet にヒンドゥー寺院の記載はあったものの画像がなく、検索で見つけた写真に惹かれて寄り道しました。以前はFoursquareのGPS連動型ヒントが便利でしたが、Swarm との連携が煩雑で使いにくくなっていました。

Trover とは
Trover は、旅行・写真・SNS を融合させたビジュアル重視のクラウドソーシング旅行ガイドです。世界中のユーザーがジオタグ付き写真と共に「発見」を投稿し、毎日更新されます。Nearby Discoveries で近くの見どころや飲食店を検索し、Google Maps や Apple Maps でルートを取得できます。数週間で自分のヒントを共有し、信頼できるブロガーをフォローしました。

Pinterest 風の洗練されたインターフェースで、写真だけでなく詳細な説明が付いている点が特徴です。コメントで質問すれば、投稿者から直接回答がもらえます。

ヘルシンキでの実体験
ヘルシンキでは Trover が Foursquare を圧倒しました。検索結果は7件だった Foursquare に対し、Trover は多数のスポットを提示し、オルガン彫刻やラブロック橋といった隠れた名所まで紹介してくれました。




Trover で発見をシェアする方法
写真にヒントを添えて投稿し、ジオタグ付きリスト(例:スリランカのベスト10やベルリンの旅ガイド)を作成できます。アプリでもウェブでも簡単に投稿でき、位置情報は自動で付与されます。



チリやイスラエルなど、さまざまな国のリストをフォローして、次の旅行計画に活かしています。
改善点と課題
クラウドソーシングの特性上、情報の質にばらつきがあります。説明が不足した投稿や、人気スポットが目立ちすぎてフィリピンのようなマイナーな場所が埋もれがちです。そのため、従来のガイドブックはまだ有用です。Trover は毎月開催されるコンテスト(例:『最高のビーチ写真』賞金 $1,500)で質の高い投稿を奨励しています。


Trover を使っている方は、ぜひプロフィールリンクをコメントでシェアしてください!




