アンコールワット旅行ガイド:有名寺院とチケット料金の全情報
アンコールワット遺跡は、旅行者のバケットリストに欠かせないスポットです。かつて東南アジアの大部分を支配したクメール帝国の中心であり、文明は衰退したものの、豊かな歴史と文化は今も世界中で注目されています。
アンコールの寺院群はカンボジアを代表する観光名所で、多くの旅行者がカンボジア訪問の目的として挙げます。
私はシエムリアップで5日間滞在し、そのうち3日間をアンコールワットの探索に費やしました。
訪問前にガイドブックで予備知識を得ておくと、現地での感動が格段に深まります。

有名なアンコールワット寺院と旅行ガイド
ここでは、訪問プラン、宿泊先、入場券料金、その他便利情報をご紹介します。
アンコールワット入場券の料金
入場券は3種類あります(2020年5月時点の価格)。
- 1日券:USD 36
- 3日券:USD 62
- 7日券:USD 72
3日券・7日券は1か月以内の非連続日でも使用可能です。入場券がないと、遺跡エリア(約400km²)への立ち入りはもちろん、寺院の外観すら見ることができません。
1日券と3日券、どちらが適しているか
1日券は予算重視の旅行者や、トゥクトゥクでざっくり回るプランに向いています。私は自転車で多くの寺院を撮影したいと考え、3日券を選びました。
1日で回れる範囲は、内側回廊の主要寺院と外側回廊の一部に限られます。歴史を深く知り、ゆっくり巡りたい場合は3日券または7日券をおすすめします。
入場券は前日までに購入しておくと、朝のチケットカウンターでの待ち時間を省き、日の出を見るチャンスが確保できます。
アンコールワットの寺院マップ:

※ カンボジア旅行の予算や節約術については、別記事『カンボジア旅行費用ガイド』をご覧ください。
旅行のコツ
早朝からツアーを開始する
寺院の上空に昇る朝日は、人生で一度は見ておきたい光景です。朝のシルエットは建築の荘厳さを最大限に引き立て、正午の暑さを避けることもできます。

3日券・7日券利用時はトゥクトゥクを避ける
1日券で時間が限られる場合はトゥクトゥクでも構いませんが、3日以上のチケットを持つなら、スクーターや自転車で自分のペースで回る方が自由度が高いです。ジャングルの小道やショートカットを利用すれば、インディアナ・ジョーンズ気分で寺院巡りが楽しめます。
ヘルメットや適切な服装は必ず用意しましょう。

ガイドを雇わなくても、事前に地図を読み込みルートを計画すれば十分です。私もガイドなしでほとんどの寺院へスムーズに移動できました。
訪れるべき有名寺院リストを作成
遺跡エリアは広大で、どの寺院を回るか迷いやすいです。代表的な寺院は以下の通りです。
- アンコール・ワット
- バヨン寺院
- バプオン寺院
- リーパー・キングのテラス
- タ・ケオ寺院
- タ・プローム寺院
- バンテイ・クディ寺院
- プレ・ルップ寺院
- プレア・カン寺院
- バンテイ・スレイ寺院
1日券の場合は内側回廊の寺院に絞り、外側回廊は時間が足りません。事前にマップで位置を確認し、混雑を避けて回るルートを工夫すると快適です。

アンコールワットへのアクセス方法
アンコール遺跡はシエムリアップに隣接しています。まずシエムリアップへ移動し、そこに宿泊して遺跡を訪れましょう。
アジア各地からのフライトや、近隣国からのバスが頻繁に運行されています。私の場合、バンコクからシエムリアップへは約70USDで航空便を利用しました。プノンペン経由でバスに乗り換えることも可能です。
陸路で入国する場合は、ビザ・オン・アライバルが利用できます(詳細はカンボジア大使館の公式サイトをご確認ください)。カンボジアには鉄道がありませんので、バスまたは航空機が主な交通手段です。
シエムリアップでの3日間の旅行プランは別記事『シエムリアップ3日間旅行日程』をご参照ください。
訪問のベストシーズン
最も快適に観光できるのは乾季の冬(11月〜3月)です。気温が穏やかで、遺跡の見学に最適です。
雨が苦手でなければ、モンスーンシーズン(5月〜10月)も訪れる価値があります。シエムリアップは熱帯気候のため、日差しと暑さ対策は必須です。




