知的な旅行者が大好きな目的地
映画やSNSで話題になる中東の隠れた宝石、ヨルダン。現地を実際に訪れた経験豊富なDeal Expertsが自信を持っておすすめします。
約1週間の滞在を想定し、ジョーダンパスを利用すれば観光ビザと国内40か所の史跡入場料がセットに。
ここでは、知的な旅行者に選ばれる10の理由と、旅行を快適にする必須ポイントをご紹介します。
1. ペトラは地球上に唯一無二の存在

ナバテア人が2400年以上前に岩壁に彫り込んだペトラは、写真だけでは伝えきれない壮大さがあります。シーク峡谷から現れる宝蔵(トレジャリー)の瞬間や、朝夕の光が作り出す赤茶色の陰影、映画のセットのようなスケール、そして古代の技術に圧倒されます。
見どころは昼の薄暮やキャンドルライトの散策、そして早朝のハイキング。特にモニュメント(修道院)へはしっかりした歩きやすい靴が必須です。水分とホテルで買えるランチ、カメラを忘れずに持参してください。

2. ヨルダンは西洋人旅行者に温かく迎える国
年間16万人以上の米国人、2.7万人のカナダ人、6万人の英国人が訪れ、ホスピタリティの高さが評価されています。オックスフォードとジョージタウン大学出身のアブドゥラ2世国王は、ベドウィンの伝統的な温かさを大切にしています。英語は広く通じませんが、簡単なアラビア語の挨拶や笑顔、ジェスチャーで十分コミュニケーションが取れます。地域の不安定さがある中でも、ヨルダンは安全な拠点です。

長時間のドライブはホテルのコンシェルジュに依頼すると、運転手兼ガイド・通訳として活躍し、現地のおすすめティーやシャワルマの店まで案内してくれます。
3. ワディ・ラムで“星1億”ホテル体験
ペトラから約70マイル離れたワディ・ラムの広大な赤い砂漠は、4×4サファリやラクダトレッキング、バルダ岩橋のクライミング、熱気球体験が楽しめます。映画『オデッセイ』や『アラビアのロレンス』のロケ地としても有名です。

夜になるとベドウィンキャンプで、澄み切った星空の下で星観測が楽しめます。
4. アカバでリゾートビーチを満喫
紅海に面したアカバは、インターコンチネンタルやモーベンピックといった4つ星リゾートがあり、プライベートビーチで日光浴やシュノーケリング、沈船探索が楽しめます。

5. ローマ遺跡の迫力に感動
アンマンから日帰りで行けるジェラシュは、カルトゥス・マキシムス(メイン通り)に並ぶ壮大な柱やハドリアヌス凱旋門が残る、まさに“歴史の足跡”を歩く体験ができます。

アンマン市内では、シタデルのヘラクレス神殿や6,000席のローマ劇場が今も利用されています。

6. 映画の舞台になる絶景ロケーション
『オデッセイ』の火星、インディ・ジョーンズの聖杯探し、そして『アラビアのロレンス』の壮大シーンなど、ヨルダンの風景はスクリーンでも、実際に訪れればさらに感動が増します。

7. 砂漠だけじゃない、多様な自然を探検
ワディ・ムジブ・バイオスフェア保護区は、山岳部から死海(海面下400m)まで約3,000フィートの落差があり、キャニオニングに最適。固有の植物や動物も豊富です。

8. 本格的なコーヒーと紅茶でひと息
ヨルダンではコーヒーが大切にされ、ベドウィンのテントやアンマンのカフェでゆっくり味わえます。甘いベドウィンティーもおすすめです。

9. 古代城や聖地を巡る旅
十字軍の城壁都市カラク、砂漠の要塞カスル・アル・ハラナ、アンマンのシタデル、アジュロン城など、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の歴史が交差する場所です。マダバの聖地モザイク、死海文書が展示されたヨルダン考古学博物館、ヨルダン川のヨハネの洗礼場など、ローマ・ビザンティン・ペルシャ・オスマンの遺産が色濃く残ります。

10. 死海で究極のスパ体験
旅の締めくくりは死海リゾートでのラグジュアリースパ、または自分で塩分の高い泥を塗り、20分ほど浮かんでリラックス。読書しながら浮かんでいるだけで、至福のひとときです。


ヨルダン旅行の必須チェックリスト
アクセス方法:JFKからロイヤルヨルダン航空でアンマンへ直行便(検索推奨)。イスラエル経由の入国も一般的だが、国境での時間に余裕を。
ビザ:入国に必要(約40JOD/56USD)。ジョーダンパスでビザと主要観光地が一括カバー。
持ち物:ペトラ用のしっかりした靴、昼夜の温度差に対応できるレイヤー、控えめな服装。
ベストシーズン:春(観光ピークで料金は高め)。夏の暑さは避け、早朝・夕方のアクティビティと十分な水分・日焼け止めを準備。




