ケニアで冒険するための8つのステップ
ロンドン・プラネット・マガジンが提供するエキスパートガイドで、歴史的なラナティック・エクスプレス鉄道に乗り、現代サファリの起源を探ります。旅行作家オリバー・スミスによる抜粋で、アフリカの野生の中心部を巡るスリリングな旅を、8つの本格的なステップで紹介します。
1. モンバサで出発
現在のサファリはナイロビから始まることが多いですが、昔はモンバサが出発点でした。旧市街の狭い路地や装飾的な扉を散策し、港を守る16世紀ポルトガルの要塞・フォート・ジーザスを訪れましょう(museums.or.ke)。
2. 伝説のラナティック・エクスプレスに乗る
ラナティック・エクスプレスは、富裕層の欧米人を海岸から未踏の内陸へと運び、サファリ体験の原型を作り上げました。植民地時代の狩猟歴史はあるものの、広大な草原と捕食者と獲物の駆け引きという、現代の旅行者が求めるスリルは変わりません。
現在はリフトバレー・レイルウェイズがこの歴史的路線でサービスを提供しています。執筆時点では、モンバサ―ナイロビ間の夜行列車が週3本運行していますが、時刻は変動する可能性があるので事前に確認してください(https://www.eastafricashuttles.com/)。
3. ナイロビ鉄道博物館を訪れる
ナイロビ駅のすぐ近くに位置するこの博物館では、ラナティック・エクスプレスに関する貴重な遺物が展示されています。古いレストランのメニューや、ツァボの有名な人食いライオンの爪、そして風化した蒸気機関車に乗り込む体験ができます(所在地:Station Rd, Nairobi Hill 30121)。
4. ノーフォーク・ホテルで時を忘れる
20世紀初頭のナイロビに残る数少ない建物、フェアモント・ノーフォーク・ホテルは、モック・チューダー様式の豪華な宿です。プライベートな熱帯庭園や中庭に置かれたヴィンテージカー、廊下に飾られた歴史的写真が訪れる人々を迎えます(fairmont.com/norfolkhotel)。
5. アンボセリ国立公園でキャンプ
キリマンジャロ山の麓に広がるアンボセリは、広大な湿地平原と象の大群で有名です。サマク(somak.com)などのオペレーターが、パーク内の宿泊施設とナイロビへの送迎を手配してくれます。
アンボセリ・ポリニ・キャンプは、マサイコミュニティと連携し、利益の一部を地元の学校に還元するエコキャンプです。日陰のメインキャンプや、近隣のモバイル型アウトポストから選べます(porini.com)。
7. エコロッジでサステナビリティを体感
アンボセリの東に位置するキャンプ・ヤ・カンジは、イタリア系オーナーが運営する高級エコロッジです。チュル・ヒルズ国立公園の縁に立つ木造・茅葺きの建物で、ソーラー加熱式の雨水シャワーなど環境配慮型の設備が整っています(maasai.com)。
8. マサイ・マラへ向かう
ケニア随一のサファリ地帯、マサイ・マラ国立保護区は、ヌーの大移動と一年中見られるビッグキャットが魅力です。チェリ&ピーコック(chelipeacock.com)が滞在手配を行っています。
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