中国の朝食:ヘルシーで安価な定番メニューをご紹介
トースターやベーコン、コーヒーの欲求はひとまず置いておきましょう。中国では、朝食にボリュームたっぷりで新鮮、しかも手頃な価格のメニューが揃っています。
中国各地には何十もの朝食の組み合わせがありますが、共通しているのは「とても満足感がある」「注文ごとに作りたて」「価格はたいてい1米ドル以下」という三つの特徴です。ホテルのぬるいビュッフェはやめて、現地の本格的な選択肢を楽しんでみてください。
蒸し餃子(包子)とお粥(粥)
蒸し餃子、ミレットのお粥、酢のディップ。写真:Daniel McCrohan。
全国で食べられるこの組み合わせは、杭州では小籠包(小笼包)として有名です。竹の蒸し器で蒸した肉入りの包子と、ミレット粥(小米粥)や米粥(大米粥)を合わせます。酢や醤油に浸して食べると絶品です。
油条と豆漿(揚げパンと豆乳)
カリカリに揚げた長い麺状の油条は、健康志向ではありませんが、何百万人もの中国人が朝に欠かせない定番です。熱々の豆乳と合わせれば、温かく満足感のあるスタートが切れます。
ワンタン湯と焼餅(ワンタンとごま餅)
スープとごま餅。写真:Daniel McCrohan。
軽めのスープに小さなワンタンとエビが入ります。ごま餅やゆで卵と一緒に出すと、バランスのとれた朝食になります。
煎餅(ジエンビン)
パーフェクトなパンケーキ。写真:Tom Dennison。
天津発のスパイシーな街頭パンケーキで、ハーブやネギ、カリカリの生地が特徴です。北部中国全域で手軽に食べられ、持ち運びにも便利です。
糌粑と酥油茶(チベットのバーレイ粥とバター茶)
バーレイ粉、ヤクバター、酥油茶。写真:Daniel McCrohan。
チベット地方では、糌粑という栄養価の高いバーレイ粉にヤクバターと酥油茶を混ぜて食べます。混ぜ方のコツを覚えれば、本格的なチベットの朝食が楽しめます。
驢肉火烧と卵スープ
北京周辺の河北省で人気の、香辛料とチリ、シラントロで味付けした驢肉入りのサクサクロール。卵スープと合わせると、シンプルながら満足感の高い朝食になります。




