アストゥリアスの川沿いサイクリングコース
スペイン北部に位置するアストゥリアスは、サイクリストにとって理想的な旅先です。手つかずの川や自然の景観を自転車で巡り、息を呑むような風景と忘れられない冒険を体験できます。タイヤに空気を入れ、ペダルを踏んで楽園へ出発しましょう!
ベア・パス(La Senda del Oso)
アストゥリアスで最も人気のあるルートのひとつで、サイクリスト・ハイカーすべてに適した旧鉄道が、キロス、サント・アドリアーノ、プロアサ、テベルガを結ぶ景観豊かなグリーンウェイに生まれ変わりました。カンタブリア褐色熊の姿を見るチャンスも。全長約30kmで逆Y字型のコースは、1日で挑戦するもよし、2日に分けてゆっくり味わうもよしです。トゥルビア川沿いを左側・右側と行き来しながら、川と道路の間の道を走ります。オビエド近郊のデイ・トリップに最適です。
ベア・パスで自転車観光を楽しむ様子(写真提供:Pedro Giráldez Sotelo)
サイダー・トレイル(Ruta de la Sidra)
アストゥリアス名物のシードルを満喫しながら、県の中心部を走ります。中級者向けの全長45kmの円形ルートは、シードル博物館があるナバを出発点とし、ピントゥエレス、アナヨ、シエテスといった森林と険しい地形が広がるピローニャ川沿いを走ります。途中のビジャビシオサでは、リャ・デ・ビジャビシオサ部分自然保護区を訪れることができます。
上部:ナバ周辺の風景。下部:リャ・デ・ビジャビシオサ部分自然保護区(写真提供)
サイクリング・ループ(GR-208)
アストゥリアスの中央山岳部を巡る全長165km、8区間に分かれたコースです。MTB愛好者に最適で、標識は整備されていますが、体力を要します。ハイライトはアラモ山脈、ラス・ウビーニャス・ラ・メサ自然公園、ビア・カリサ、クエンカス・ミネラス保護景観など。最後はナロン川沿いで壮大なフィニッシュを迎えます。
森林トレイルで走るサイクリストの様子(写真提供)
アラー川ルート
直線的なMTBコースで、アラー川の河岸からベガラダ峠まで続きます。地域特有のニレ、ハシバミ、ブナの森を抜け、川のせせらぎがサウンドトラックとなる約2時間のライドを楽しめます。
アラー川が流れるモレダ・デ・アラーの町(写真提供)




