ワシントンD.C.のニュー・トンプソンホテル:すべてが船の形
ワシントンD.C.は政治の変化と同様に、地域の人気が移り変わることで常に再発見されます。近年は、北西部のポトマック川から東南部のアナコスティア川へと注目が移り、ネイビーヤードが新たなホットスポットとなっています。
その中心に位置するのが、2019年1月にオープンしたThompson Washington D.C.です。チェックイン2日目に訪れたとき、すでにスムーズに運営され、温かみのある雰囲気が漂っていました。ワシントンはしばしば「熱風」のイメージがありますが、このホテルはまるで心地よい海風のようです。明るく開放的なロビーとThompson Bar Roomは、様々な配置の座席が多数あり、ゆっくりと過ごすことができます。廊下の舷窓ライトや、船と女性船員の白黒写真が飾られた装飾は、地域の海軍歴史をさりげなく表現し、リラックスした雰囲気を演出しています。
予約情報
料金は1泊179ドルから。こちらから予約できます。また、Fathom Concierge に問い合わせれば代行予約も可能です。
概要
雰囲気:温かく迎え入れる空間に、洗練された海洋アクセントが光ります。
注目ポイント:光が差し込むロビーは広々とした座席と長いバーがあり、スタッフのフレンドリーさが際立ちます。
おすすめの宿泊者層:スタイリッシュでありながら気取らないホテルを求める旅行者、そしてハイアットのロイヤリティポイントを非企業的に貯めたい方に最適です。
客室
全225室:ダブル・キング・デラックスルーム208室、リビングエリア付きジュニアスイート15室、1ベッドルームスイート2室。筆者はリバー・ビューのデラックスルームに宿泊し、他のタイプも見学しました。インテリアはParts and Labor Designが手掛け、曲線を多用したデザイン、ブラス調の備品、ネイビー・グレー・磨き木の配色が海の雰囲気を醸し出しています。
施設・サービス
会議・イベント:屋上を含む柔軟なミーティングスペースが多数。フィットネスセンターも完備。
飲食:現在はCOVID-19の影響でレストランは営業休止中ですが、事前に紹介された店舗は高評価です。1階のローマ風トラットリア「Maialino Mare」ではシーフードが主役で、シェフのローズ・ノエルが手掛けるベビ―アーティチョークのフライやルビーレッドエビのフェットチーネが好評でした。屋上の「Anchovy Social」からは360度の景観と、メリーランド産カニやスモークトラウト、ロブスターロールスライダーが楽しめます。ルームサービスは24時間対応ですが、現在は一時停止中です。
レストランが休業中でも、ホテルは無料のコーヒーとペストリー、提携レストラン「Chloe」からの限定メニューを提供しています。
COVID-19対策:全公共エリアでのマスク着用が必須。手指消毒ステーションとウェットティッシュを各所に設置。ハイアットの「Global Care & Cleanliness Commitment」ポリシーに基づく徹底的な清掃を実施しています。
近隣のおすすめスポット
ホテルから徒歩圏内にあるThe Yardsでは、米海軍博物館(コールドウォーギャラリー含む)や、川沿いのThe Yards Parkで噴水を楽しめます。Trapeze School New Yorkでエアリアル体験、Capital Bikeshareの無料利用でアナコスティア・リバーウォーク・トレイルを両岸20マイルにわたりサイクリングできます。District WineryやBluejacketでのワイン・ビールテイスティング、そしてナショナルズの野球観戦も近くで楽しめます。
最寄りのNavy Yard‑Ballpark駅はホテルから2ブロック。これにより、市内の主要観光地(国会議事堂、スミソニアン博物館群、Dupont Circle、Georgetown、Rock Creek Park、Dumbarton Oaksなど)へも迅速にアクセス可能です。
※COVID-19の影響で多くの博物館は一時閉館中、レストランは営業制限があります。事前に電話で営業状況をご確認ください。




