ブリング・ザ・チル:新ホテルブランドAmastanがパリで誕生
最新のブティックホテル、Amastan Parisは、パリ第8区という古き良き街並みに、現代的なラグジュアリーと若々しい雰囲気を融合させたホテルです。
チェックイン
概要
3年の準備期間を経て、Amastan Parisは今週、シャンゼリゼ通りすぐ近くのエレガントな第8区にオープンしました。モダンなエッジとフレンドリーなサービスが、古典的な街並みに新風を吹き込みます。なお、記事執筆時点では公式サイトはまだ構築中です。
施設概要
全6階にわたり、24室のミニマルで落ち着いた客室を提供。バルコニー付きの部屋からは静かな中庭を望むことができます。デザインスタジオNOCCが手掛けた公共エリアは、ブルーのヘリンボーン・パーケットフロアや、2階にまたがる壮麗なライブラリウォールなど、個性的なアートとインテリアで彩られています。ロビーにはデザイナーJan Kathが制作したオーダーメイドの天井から床までのタペストリーが掛かり、ソファを覆っています。
バー兼ナイトスポットのAnoukは、すでにクールな客層で賑わっています。カクテルはもちろん、軽食メニューも充実。通り側の入口からは美しいインテリアガーデンへと続きます。また、パリに常設されたポップアップスペース「Pop‑In」では、ジュエリースタジオURiBEやアーティストJustin Morinなど、注目の新進デザイナーを紹介しています。

ロビーに掛かるJan Kath制作のフロア・トゥ・シーリング・タペストリー。

ホテル全体に光が溢れ、明るく開放的な空間が広がります。
注目ポイント
Amastanは新ブランドとして初のホテルで、今後さらに展開が予定されています。創業者Zied Sanhajiは「ゲストが自分らしく過ごせる場所にしたい。Amastanはゲストのもの、ホテルがゲストに従うべきだ」と語っています。
料理
ホテル内のレストランは、最高品質の食材を使った料理を提供しています。Anoukのテラスや客室でも食事が楽しめ、私がバルコニーで味わったディナーは、冷製エンドウスープ、プロシュートとメロン、そしてユニークなキノコ添えステーキとフレッシュサラダでした。朝食は、丁寧に調理された卵、季節のフルーツ、濃いティー、さわやかなジュースといったラインナップで、ウェイターの気配りも抜群でした。
客室
部屋はスイートのような広さで、日当たりの良いバルコニー、広々としたダブルベッド、カスタムウッド家具、そしてスウェーデンブランドSacha Juan製の高級バスアメニティが揃う大理石のバスルームが特徴です。

ミニマリスト家具とブルーのパーケットフロアが調和した空間。

バルコニーからの眺め。
このホテルが向いている人
抜群のロケーション、洗練されたデザイン、若々しい雰囲気、静かな快適さ、そしてアメリカンホスピタリティを求める旅行者に最適です。
向いていない人
完全な匿名性やプライバシーを最優先したい方には不向きです。
チェックアウト
周辺の雰囲気
ホテルは凱旋門とコンコルド広場の中間に位置し、ファッションの中心Rue du Faubourg Saint‑Honoréと観光の中心シャンゼリゼを結ぶRue Jean Mermoz沿いにあります。レストランが点在し、賑やかな通りから少し離れた静かな休息スペースとしても機能します。
近隣のおすすめスポット
このエリアはパリの伝統的な魅力が凝縮されています。グラン・パレやプティ・パレといった名高い美術館や、すぐ近くのチュイルリー庭園が徒歩圏内です。
予約情報
料金は1泊あたり300ユーロからです。
さらに知りたい方へ
Fathom Paris Guide、デザイナー向けの第10地区ガイド、そしてセーヌ川に浮かぶ最新ホテルの特集など、豊富な情報が揃っています。




