ロサンゼルスからロンドンへ移住したジャーナリストがOne Aldwychで体験した魅力
ロサンゼルスからロンドンへ移住したイギリス人ジャーナリスト、リザ・フォアマンは、街中と地図に載っていない場所にある2つのホテルで、帰国の喜びを再発見した。
ロンドン – 1938年までイギリス紙「The Morning Post」の本社として使用されていた、コヴェントガーデン中心部に位置するOne Aldwychホテルは、かつての新聞社の雰囲気を残し、ロサンゼルスからロンドンへ移転する同記者にとって理想的な拠点となった。
ホテルのレストラン「Axis」でハワード・ロンバフと昼食を共にしながら、元ジャーナリストで現在は広報ディレクターの彼が語ってくれたのは、展示されているアート作品やホテルが関わるプロジェクトが、ロンドンとホテルを結びつける役割を果たしているということだ。まるで1937年にThe Morning PostがThe Telegraphに吸収されたような関係性だ。
ランチは典型的なイギリス料理。私には菜種油のエマルションに乗せたトウモロコシ鶏、ウッドソレルの鶏レバー・パテ、ピクルスリンゴ。彼にはコーンウォール産ラム肉とウェイバレー産アスパラガスが提供された。デザートはヨークシャー産ルバーブのポーチドにライムとココナッツケーキを添えたもの。ルバーブはイギリス人にとって定番の甘味だ。

One Aldwychのカラフルな外観。

前景の「Boatman with Oars」、背景の「Head of Dionysus」。
明るいロビーのバーとラウンジには、エミリー・ヤング作のHead of Dionysus(テレグラフが「英国最高の在住女性石彫家」と評価)、アンドレ・ウォレス作のBoatman with Oars、ジャスティン・スミス作のカラフルなBeano Dogなど、350点以上の「Art at One」コレクションが展示されている。全105室と12スイートにもアートが随所に配されている。2014年にオープンしたゲスト専用ラウンジには、ポール・スミスが選んだ80冊のリゾリ・アート・デザイン書が並び、ケイト・モスのヌード写真も含まれる。
屋外にもアートは広がる。One Aldwychは、テンプルとサウスバンクを結ぶ「ガーデンブリッジ」の創設ドナーの一つでもある。
予算1億7500万ポンドのこのプロジェクトは、庭園機能を持つ橋として設計され、トーマス・ヘザーヴィック建築家と園芸家ダン・ピアソンが主導、女優・活動家ジョアンナ・ラムリーが後援者として名を連ねている。未来的でありながらゴシック調のデザインは、浮遊する森と童話の世界を想起させる。工事は2015年12月に着工し、2018年12月に完成予定だった。

ガーデンブリッジのイメージ図(ヘザーヴィック・スタジオ提供)。

スタジオスイート内外のビジュアル。
私が宿泊した白を基調としたシンプルな部屋は、コヴェントガーデンの屋上を見下ろす眺めが自慢。忙しい街の中にありながら、落ち着いた隠れ家のような雰囲気で、指定時間のカクテルはバスやビジネスマンが行き交う様子を眺めながらリラックスできる最高のひとときだった。
しかし、最も離れたくない理由はスパだ。特に地下にあるプールは、水泳好きの私にとって欠かせない宝石のような存在。ロンドンの中心にありながら、プールは意外と空いている。水中では大陸を越える旅ができ、アンダーウォーターミュージックとカラフルな海の生き物が映し出された映像が流れる。泳ぎながらスクリーンをちらりと見ると、カリフォルニアに戻ったかのような錯覚に陥るが、実際はロンドンの地下だった。
予約情報
料金は£319から。こちらから予約してください。
所在地
One Aldwych
1 Aldwych
London WC2B 4BZ, United Kingdom
+44-20-7300-1000
reservations@onealdwych.com




