小さな旅人のための素敵な大図書館の作り方
小さな子どもたちと一緒に世界を巡る旅を楽しんでいますか? 自宅でしばらく過ごす間に、子どもたちに旅行への好奇心と世界への関心を育む方法を探しているなら、ここで紹介する児童書が役立ちます。詩人ストリックランド・ギリランの言葉「母が読んでくれたから、私は豊かになった」の精神にのっとり、子どもと一緒に読むと世界が広がる本ばかりを厳選しました。
All Aboard!(オール・アボード!)
ハイリー&ケビン・メイヤーズ夫妻が手がけたシリーズ。都市や地域の特徴を楽しく紹介し、太平洋北西部、カリフォルニア、ロンドンなどが取り上げられています。
The Bossy Gallito / El Gallo de Bodas(ボスな雄鶏)
キューバの昔話を絵本にした作品。大きくなりすぎた雄鶏が学ぶ教訓が描かれ、バイリンガル版もあります。
City Atlas(シティ・アトラス)
世界30都市のランドマークや偉人、建築物を紹介。探し物ゲームが盛り込まれ、子どもたちの探検心を刺激します。
Come with Me to New York(ニューヨークへ)
ミン・ヒョの鮮やかなイラストとグロリア・ファウラーのリズミカルな韻が、四季折々のニューヨークへ子どもを誘います。ロンドンやパリなど他都市もシリーズで展開中。
Frida Kahlo: Little People, Big Dreams(フリーダ・カーロ)
世界の偉人たちを子どもの視点で紹介するシリーズの一冊。メキシコ出身の画家フリーダ・カーロの幼少期と芸術への道を描きます。
Hudson in Provence(プロヴァンスのハドソン)
アメリカ人の冒険者がフランス南部で出会う犬や羊、ツール・ド・フランスの風景を美しい色彩で描写。最後に小さなフランス語辞典が付いているので、フランス語好きの子どもにもおすすめです。
Inside Out and Back Again(インサイド・アウト・アンド・バック・アゲイン)
タン・ハ・ライ著、ナショナル・ブック・アワード受賞作。サイゴン陥落後にベトナムから移住した少女の物語で、ベトナム文化と移民体験を学べます。
The Jungle Book(ジャングル・ブック)
ラディヤード・キップリング原作の物語。ディズニー映画とは違う深みがあり、インドのジャングルで暮らす子どもたちに動物王国への敬意を教えます。
The Lion and the Mouse(ライオンとねずみ)
サファリに行くほど年齢が低い子ども向けに、エッジー・ピンキーの壮大なセルバンツィのイラストで描かれたイソップ寓話の再話です。
Madeline(マドレーヌ)
パリの古い蔓の絡まった家と、二列に並んだ12人の少女たちの物語。ルートヴィヒ・ベーメルマンのイラストが、飛行機に乗る前から子どもにパリへの憧れを抱かせます。
Monsoon(モンスーン)
北インドの雨季を待つ少女と家族を描く。ジャメル・アキブのチョーク・パステル画が、ウマ・クリシュナスワミの描写に彩りを添え、インド文化を五感で体感させます。
Mufaro's Beautiful Daughters(ムファロの美しい娘たち)
ジョン・ステプトーが描く、アフリカの部族文化が織り込まれたシンデレラ風の民話。カリフォルニア賞受賞イラストが作品に深みを与えます。
This Is London(これはロンドン)
ミロスラフ・サセックの1959年版をリニューアル。オリジナルの洗練されたイラストはそのままに、子ども向けのテキストが加わり、ロンドンの街を案内します。サセックの他作品はニューヨーク、パリ、サンフランシスコも扱っています。
The Travel Book(トラベル・ブック)
ロングイヤー・プラネットの大型ガイドを子ども向けに編集。200か国の事実、写真、イラストが満載で、各国の人々・文化・風景を学べます。
Wabi Sabi(わびさび)
名前の意味を知りたがる小猫が京都を旅しながら日本哲学「わびさび」を学ぶ絵本。マーク・ライブスタインが俳句で綴り、エド・ヤングのコラージュが美しく彩ります。
The 50 States(50州)
アメリカ合衆国の多様性と基礎的な地理知識を楽しく学べる一冊。州ごとの地図、州都、歴史的出来事、重要人物、さらには大統領ガイドも掲載。
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