メキシコの秘蔵・トドス・サントスはどれほど隠れた楽園なのか
次にロス・カボを思い浮かべたら、もっと人里離れたトドス・サントスを検討してみてください。なぜこの小さな楽園が長い間秘密に保たれてきたのか、自問自答する準備はできていますか。
概要
トドス・サントスはカボ・サン・ルーカスから北へ約45分、バハ半島の小さな町です。1700年代に定住が始まり、農業が中心だったこの地域は、旅行者やサーファー、芸術家、ボヘミアンたちがカボの喧騒から離れた静けさを求めて訪れる隠れ家となっています。自然環境を厳しく守り続けた結果、街は静かでビーチは手つかず、夕日は壮大、星空は圧巻です。乾いた砂漠の熱、海風、そして究極のリラックスを求めるなら、ここ以上の場所はありません。
GPS・アクセス
新設の有料高速道路がカボを迂回し、空港からトドス・サントスへのドライブを快適にしています。渋滞や信号を避け、サグアロサボテンが点在する砂漠とラニャゴ山脈の麓を走り抜け、海辺に続く道路へと続きます。
宿泊施設
Hotel San Cristóbal
テキサスのホテル経営者リズ・ランバートが手掛けるBunkhouse Group初の国際拠点。全32室のブティックホテルで、白とミニマリストのデザインにカラフルなプールやテキスタイルが映えます。環境への負荷を最小限に抑える取り組みが特徴で、スタッフはフレンドリー。シーフードはホテル前のビーチで獲れた新鮮なものを使用。
ポイント:12歳以上の子どもは受け入れますが、家族旅行向きとは言い難い雰囲気です。
Rancho Pescadero
2009年オープン。パームツリーに囲まれた28室の大人専用リゾートです。朝はドアにコーヒーとペストリーが届き、テラスで本格的なメキシコ朝食を楽しめます。プールサイドでのランチや、ビーチでのシーフードディナー、ヨガクラス、サーフレッスンなど充実のプログラムが揃っています。
ポイント:ほとんどの部屋は2名用。Cocina Suiteは最大4名まで宿泊可能。前のビーチは波が強く泳げませんが、南のCerritosは穏やかです。
La Bohemia
8室のブティックB&B。オタミ柄のヘッドボードやペルー産ウールブランケット、手描きタイルのバスルームが特徴です。熱帯庭園やハンモック、ミニプールでリラックスできます。オーナー夫婦は地元情報の案内人でもあり、サーフやクジラサメとのツアー、ベストなタコス店まで教えてくれます。
ポイント:宿泊者は隣接のEl Faro Beach Clubを無料で利用可能。夜は近所の犬の鳴き声が聞こえることがあります。
食事スポット
- Hierbabuena – ペスカデロの野菜園で育った食材を使ったファーム・トゥ・テーブル料理。サラダ、薪火焼きピザ、ナスのパルメザンが自慢。
- Jazamango – サンディエゴで高評価を得たシェフ・ハビエル・プラスシアが手掛ける新進レストラン。地元の海と陸の恵みを融合させたハイエンド料理。
- Restaurant Bar Bahía – カジュアルなカウンターで絶品のフィッシュタコスとセビーチェを提供。現金のみ。
- Café Santa Fe – 1990年創業の老舗イタリアン。メキシコで最高クラスのパスタが味わえます。
- La Casita – 新鮮な寿司とシーフードが豊富。ココナッツエビやガスパチョサラダが人気。
アクティビティ
- サーフィン – Playa Cerritosは特に波が良く、Mario Surf Schoolでレンタルやレッスンが可能。
- ビーチ – Playa Cerritosは泳ぎ・サーフ・スノーケリングに最適。静かな時間を過ごしたいなら、PescaderoやPunta Lobosで日光浴や散策を。
- ヨガ・リトリート – Rancho PescaderoやLa Bohemiaで朝ヨガクラスが開催されています。
ショッピング
- Étnica – 町中心部の小さなブティック。手刺繍のカフタンやブラウスが揃う。
- Heartsease – 地元産のオーガニックローションや石鹸を多数取り扱い。
もう1日あったら
北へ1時間半ドライブし、ラ・パスのプラヤ・バランドラへ。コルテス海の浅く穏やかな入り江でパドルボードやスノーケリングが楽しめます。
旅行計画
アクセス方法
主要航空会社はサン・ホセ・デル・カボ(SJD)へ直行便を運航。空港からトドス・サントスまでは約1時間。レンタカーやプライベート送迎を手配してください。新しい有料高速道路で移動はスムーズです。
通貨・チップ
メキシコペソが公式通貨ですが、ほとんどの店舗で米ドルが受け入れられます。お釣りはペソで返却されることが多いので注意。ホテル料金にサービス料は含まれますが、特に素晴らしいサービスを受けた場合は少額のチップを渡すと喜ばれます。
入国手続きの注意点
出入国カードの下部は必ず保管してください。紛失すると出国時に罰金が科せられます。
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