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Club 33:ディズニーランドで最も秘密にされた極上レストラン

Club 33:ディズニーランドで最も秘密にされた極上レストランRoyal Streetにある「33」の看板。写真提供元: https://disneyparks.disney.go.com/blog

ディズニーランドで唯一の会員制レストラン

ディズニーランドで最も排他的で高額なレストランがClub 33です。ニューヨーク・スクエアのロイヤル・ストリート、カリブの海賊の出口とブルー・バイユーの間にひっそりと佇むこの扉は、ティール色のドアと「33」の刻印が目印。ウォルト・ディズニーが自ら設計した、企業スポンサー向けのVIPラウンジとして誕生しました。アルコールが提供できる唯一の場所でもあります。

会員制度と費用

入会には約1万ドル以上(年会費別)という高額な初期費用が必要で、食事代は別途です。待機リストは約15年と噂され、現在新規受付は停止中。会員の知人として招待されるか、企業が保有する会員権を利用するしかありません。サンディエゴ在住のジョイス・トゥーバン・カリーさんは、友人の予約で家族を招待し、1人あたり80〜100ドルのランチを楽しんだと語っています。

歴史とデザイン

Club 33は1967年5月にオープン。ウォルトと妻リリアンがパリやニューオーリンズを訪れ、フランス風ヴィクトリア様式の装飾を自ら選定しました。映画セットデザイナーのエミール・クリが手掛け、メリー・ポピンズ海底二万マイルの雰囲気を取り入れたアンティーク調サロンが完成。ディズニーのオリジナルコンセプトアートや稀少なアーティファクトも多数展示されています。

入口からの体験

来店時はインターホンで名前と予約を告げ、フロアへ案内されます。そこからフランス風の古典的リフト(ウォルトが欧州旅行で見たもののレプリカ)で2階のギャラリーへ。ギャラリーにはメリー・ポピンズのテーブルやハピエスト・ミリオネアで使用された電話ブースがあります。ラウンジ・アリーではエルトン・ジョンやポール・マッカートニーが演奏したと伝わるハープシコードや、アンティークの装飾が並びます。

ダイニングルーム

メイン・ダイニングルームは19世紀フランスの家具で統一されたフォーマルな空間。一方、トロフィー・ルームは木製パネルで覆われたややカジュアルな部屋で、かつてはオーディオアニマトロニクスの動物ショーが企画されていました。ショーは実現しませんでしたが、コーナーにはハゲタカのアニマトロニクスが今も佇んでいます。

バルコニーと料理

バルコニーからはパーク内を行き交うゲストを眺められ、まるで自分だけの特等席にいるような感覚が味わえます。料理はサーモン、放し飼いチキン、シャトー・ブリアンドなどのメインに加え、ロブスターやカニ、エビのビュッフェが用意され、デザートにはスモアーズ・マティーニなど、ここでしか出会えない創作スイーツが揃います。

入会・招待を得る方法

最も現実的なのは、会員の知人を通じてゲストとして招待されることです。SNSで情報を拡散したり、ディズニー関連のコミュニティ(MousePlanet、MiceChat、Disboardsなど)で人脈を広げるとチャンスが生まれます。また、企業が保有する会員権を利用できるか勤務先に確認するのも一手です。

慈善オークションでClub 33の予約権が出品されることもあります。カリフォルニア州モナーク・ビーチ在住のアン・ロメルさんは、オレンジ郡のチャリティイベントで4人分のブランチ予約を落札し、幸運を手に入れました。

代替体験

実際に食事はできませんが、ディズニーの「Walk in Walt's Footsteps」ツアーに参加すれば、エレガントなフロアとウォルト自らが発注したフランス風リフトを間近で見ることができます。ディズニーの隠れた名所をさらに知りたい方は、当サイトの『ディズニーの穴場アトラクションベスト』をご覧ください。

(トップ写真提供: Josh Hallett)


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