シカゴを走って巡る3つのランニングコース
時間が限られているときは、街を走って回るのが最速の観光法です。エリザベス・ジョンソンがシカゴのおすすめルートを3つ紹介します。
シカゴはミシガン湖の南西岸に位置し、カラムート川とシカゴ川が交差する街です。ディープディッシュピザ、77の地区、スポーツチーム、スタンドアップコメディなど、見どころは山ほどありますが、数日しかないならランニングで街を味わうのがベストです。市内には約11.5平方マイルの公園と68,500メートルに及ぶランニングトレイルが点在しています(冬季は避けた方が無難)。ランニングシューズを履いて、シカゴの多彩なコースを走り抜けましょう。
観光客向け:レイクフロントトレイル
湖岸に沿って全長約18マイル(約29km)走るフラットなコースです。オスターマンビーチからサウスショア・カルチュラルセンターまで続き、ネイビーピア、グラントパーク、ソルジャー・フィールド、シェッド水族館などの名所を通過します。夏は熱中症に注意し、早朝か夕方の走行がおすすめです。
ルート概要
出発地点:ダウンタウン北のモントローズハーバー(レイクフロントトレイルの最も活気ある区間)
距離:7.5マイル(約12km)
ベストタイム:朝早く、または夕暮れ時の景色を楽しむなら夕方
ポイント:オークストリートビーチ、バッキンガム噴水、シェッド水族館、リンカーンパーク動物園、クラウドゲート(ビーン)、ノーザリーアイランド、サイエンス&インダストリー博物館など
注意点:週末は全区間に給水ステーションが設置されます。バッキンガム噴水でも水が利用可能です。
地元民向け:The 606
The 606はミシガン湖沿いではなく、シカゴ北西部を走る2.7マイル(約4.3km)の高架トレイルです。元はブルーミングトン鉄道の跡地で、バッカウン、フンボルトパーク、ウィッカーパーク、ローガンスクエアといったエリアを結びます。初心者にも走りやすく、街並みやアートを眺めながら走れるのが魅力です。
ルート概要
出発地点:ウォルシュパーク(クライボーン駅近く)から西へ
距離:2.7マイル(約4.3km)
開館時間:毎日 6:00〜23:00(時間外は立ち入り禁止)
アクセス:12か所の入口があり、地上レベルの入口は4か所(チャーチルパーク、ジュリア・デ・ブルゴス・パーク、ウォルシュパーク、パーク567)
見どころ:ダモン・アーツ・プラザの彫刻、スーマック・トンネルの「生きたインスタレーション」、ジュリア・デ・ブルゴス・パークの詩の庭、ピザの名店ダンテズ、ビアバー・ベスト・インテンションズ、最後は観測台で締めくくり。
歴史好き向け:ワシントンパーク
シカゴ大学のすぐ南に位置する372エーカー(約1.5km²)の広大な公園です。ランニングやウォーキングコースが多数あり、南側のミッドウェイ・プレザンス公園へも連結しています。歴史的には1893年のコロンビア万博の会場となり、バラク・オバマ大統領のミュージアム候補地としても検討されました。
ルート概要
所在地:ウッドローン地区、シカゴ・ループから南へ約5マイル
距離:2マイル未満で完走可能
ベストシーズン:秋は紅葉が美しく、カラフルな景観が楽しめます
ポイント:シカゴ大学キャンパス、元競馬場の厩舎、デュサブル・アフリカ系アメリカ歴史博物館、広大な彫刻庭園
備考:ホテルやレストランは少ないので、静かな時間を求めるランナーに最適です。
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