マヌエル・アントニオ国立公園のトレイルハイキングガイド
ハイキング好きなら、コスタリカで最も訪問者が多いマヌエル・アントニオ国立公園で、全6コースのトレイルを楽しめます。
2023年2月以降、幅2.42メートルの金属製ボードウォークが整備され、周辺の動物の通行を妨げない設計となっています。また、車椅子やベビーカー、シニア向けの手すりが設置され、標識は点字でも表示されています。

主なトレイルと見どころ
- ラ・カタラタ・トレイル:入口から200mの地点にあり、全長約900m。名前の通り小さな滝(カタラタ)へ続き、道中でカエルを見ることができます。
- エル・ペレソソ・トレイル:公園のメイントレイルに平行して走る最短コース。ビーチやシャワー、トイレへ向かう途中にあり、ナマケモノが好んで通ります。
- プンタ・カテドラル・トレイル:全長1.4km、約1時間で往復。エスパディラ・ノルテとエスパディラ・スルのビーチを結び、複数の展望台から絶景が楽しめます。
- プラヤ・ヘメラス・トレイル:短いコースでプラヤ・ヘメラスへ向かい、西部エリアの他トレイルと接続。干潮時はプンタ・カテドラルのユニークな眺めが見られます。
- ミラドール・トレイル:全長1.3kmの展望路で、鋸歯状の岩山プンタ・セラチョの壮大な景観が望めます。
- コンゴ・トレイル:プラヤ・ヘメラスとミラドール・トレイルを結ぶ短いルートで、帰路の代替として利用可能です。
アドバイス
- 複数のトレイルを回る場合は、十分な飲料水を持参してください。
- 日焼け止め、帽子、虫除けスプレーは必須です。
- 全トレイルを回るなら、午後4時に閉鎖されるため、早めに入園しましょう。
- トレイル外への立ち入りは厳禁です。

おすすめ事項
- 有毒なマチニエル樹(マンサニロ)は実や樹皮に触れないでください。
- 野生植物や動物に触れず、貝殻などの採取は控えましょう。
- 標高約160mの展望台からは、海岸線と遠くの植生が一望できます。
- 森林内は滑りにくいトレッキングシューズを推奨し、サンダルは避けてください。
- 食べ物は野生動物を引き寄せないように管理し、餌付けは絶対に禁止です。
- 動物との接触は避け、距離を保ちましょう。
- ゴミは必ず持ち帰り、環境保全に協力してください。
- 雨季(9〜10月)は来園者が少なく、早朝の訪問と雨具の準備が必要です。
- 駐車場はなく、クエポス‑マヌエル・アントニオ間の道路は混雑します。
- 公園の管理員はSINACの制服を着用しています。情報が必要なときは遠慮なく声をかけてください。
- 入口のフィードバックフォームで感想を残すことができます。

禁止事項
- 公園の許可なしに食料・飲料を持ち込むこと。
- 野生動物への餌付け。
- ペットの持ち込み。
- インフラや植物、動物への損傷。
- 薪の持ち出しや焚火。
- 武器の所持。
- 喫煙、飲酒、薬物使用、騒音行為。
- 広告物の掲示。
- 釣り・狩猟。
- ビーチパラソル、ビーチボール、テント、ハンモックの設置。




