ボエジャーズ国立公園は冬のワンダーランド
ボエジャーズ国立公園は、雪に覆われた美しい景観と凍った湖、霜が付いた松林が広がる、冬のワンダーランドです。
道路や建物がほとんどない、手つかずの冬景色を体感できる場所は数少ないです。ミネソタ州北部の国境近くに位置するボエジャーズ国立公園は、雪に包まれた壮大なパノラマを楽しむのに最適なスポットです。もちろん、雪遊びも思いっきり楽しめます。
冬のボエジャーズ国立公園でおすすめのアクティビティをご紹介します。
スノーモービルで駆け抜ける
ボエジャーズは、凍結した湖面を中心に整備された全長110マイルのトレイルが魅力です。特に、11マイルにわたる未整備のチェーン・オブ・レイクス・トレイルは、カベトガマ半島の奥深くへと誘います。多くのスノーモービル愛好者が、エリアのトレイルを組み合わせた長距離ループを計画し、パーク内のコースと繋げて走ります。
クロスカントリースキー&スノーシューイング
レイニー湖ビジターセンターから北へ1マイルの場所にあるブラックベイ・トレイルは、全長6マイルのコースで、初心者から中級者向けのループが用意されています。松林と白樺林の中を滑りながら、ビーバー池の眺めも楽しめます。オーバーホルツァー・トレイルはビジターセンター直結で、ティルソン・クリーク・トレイルと合流し、合計16マイルのネットワークになります。
スキー用具はレイニー湖ビジターセンターでレンタル可能です。センターは12月3日から水曜~日曜の10:00~16:00に営業しており、子ども用スキーは無料、スノーシューも同様に無料で利用できます。
初心者向けにスノーシュー専用の整備されたエリアもあり、深雪で自分だけのトレイルを作りたい方は、整備されたスキーコース以外の場所へ自由に出かけられます。特に人気の1.2マイル・ブラックベイ・ビーバー池トレイルは、レイニー湖の氷上道路からアクセスできます。
オーロラ観賞
北ミネソタの広大な空は、光害の少ない環境が整っているため、オーロラ観賞に最適です。ボエジャーズ国立公園の水路からは、星空とともに流星群やオーロラのショーを一年中楽しめます。特に冬は日没が早く、星が輝く長い夜が続くため、オーロラ観賞のベストシーズンと言えるでしょう。
氷上道路をドライブ
レイニー湖ビジターセンター付近から始まる7マイルの除雪された氷上道路は、カベトガマ半島の北端に沿って凍結湖面を走ります。また、カベトガマ湖からアッシュリバー・ビジターセンターへ続く9マイルの道路もあります。氷が十分に厚く安全と判断された時期にのみ開通し、アイスフィッシングや冬のドライブを楽しむ人々に利用されています。公園周辺のリゾートでは、氷上ハウスのレンタルやガイドサービスも提供しています。
冬の野生動物観察
雪原に残された足跡から、シカ、ウサギ、ヘラジカ、オオカミなどの動物を見つけることができます。公園内にはオオカミの群れが生息しており、氷上で姿を見かけたり、夜に遠吠えを聞くチャンスがあります。また、カワウソが雪の中を滑る様子もユニークな光景です。
2月と3月の週末には自然学プログラムが開催されます。詳細は公園公式サイトでスケジュールやトレイル・氷上道路のコンディションを確認してください。宿泊は公園周辺のリゾートに加え、レイニー湖ビジターセンターから西へ12マイルのインターナショナル・フォールズに複数のホテルがあります。




