サンフランシスコ・ジャパンタウンを探検しよう
サンフランシスコと言えば、アジア最大のチャイナタウンが有名ですが、実は日本文化が息づくジャパンタウンも見逃せません。
桜祭りと街の緑化活動
4月には第46回桜祭りが開催され、伝統的な日本の風習や食文化を体験できます。3月11日の東日本大震災を追悼し、サンフランシスコ・ジャパンタウンのコミュニティとFriends of the Urban Forestが新たに16本の桜の木を植樹。夏にはさらに30本が植えられる予定です。
歴史散策コース
ジャパンタウン(日本町)はユニオンスクエアから西へ約1マイル、ウエスタンアディション地区に位置し、1855年のVan Ness条例で形成されました。10ブロックにわたるセルフガイドマップで、歴史的建造物や昔ながらの商店を巡ることができます。
食べ歩きツアー
ローカルフードガイドのリサ・ロゴヴィンが運営する「Edible Excursions」では、7か所の老舗や職人店を巡るグルメツアーを提供。おすすめは、甘藷(さつまいも)ラテが楽しめるYakiniQカフェや、赤豆かき氷、パンプキンラテなどの韓国系カフェです。
新しい人ビルで提供されるヒジキ巻き(海藻に米・ナス・エビ、梅干しなどを包んだ一品)や、ベンキョドの餅(1906年創業、米粉餅)は必食です。イヅミヤのお好み焼き風オコノミヤキは、子どもにも人気です。
ショッピングと体験
紙の木(Paper Tree)は創業100年以上の老舗で、折り紙のモデルが豊富に揃っています。金門橋やサル、ウシなど、さまざまな形を作ってみましょう。初心者キットはホテルでの宿泊中に試すのもおすすめです。
宿泊施設
ジョワ・ド・ヴィーヴルが運営するホテルTomoは、カラフルな家具と部屋ごとの壁面アートが特徴。6フィートのLEDスクリーンとXboxやPlayStation 3を備えたメカスイートは、ティーン向けのバースデーパーティに最適で、料金は1泊150ドル以下から利用できます。
地域の現状とコミュニティ
1860年代に最初の日本人がサンフランシスコ(当時は「Soko」)に到着し、当初はチャイナタウンやマーケット通り南部に住んでいました。1906年の大地震と火災で多くが西部追加地区へ移り、教会や神社、和食店が次々に建ちました。第二次世界大戦中は強制収容という悲劇を経験しましたが、戦後は多くが戻り、現在では約12,000人の日本系アメリカ人がサンフランシスコに、ベイエリア全体では約80,000人が暮らしています。
エリーヌ・オジンツはシンジケートコラムニストで、家族旅行情報サイト takingthekids.com を運営しています。(写真提供:DieselDemon)




