トレジャー島とエンジェル島—サンフランシスコの裏庭で見つける隠れた冒険
トレジャー島もエンジェル島も、外見は決して醜くも不快でもありませんが、サンフランシスコの有名観光地に比べると注目度が低いのが現実です。
\nしかし、ダウンタウンのコンクリートや混雑した桟橋から離れ、ちょっとした冒険を求めるなら、これらの島は市街のパノラマやリラックスできる自然空間、ワインテイスティングやピクニックに最適なロケーションを提供してくれます。
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\nトレジャー島
\n見逃しがちですが、サンフランシスコ‑オークランド・ベイブリッジを半分走ったところにトレジャー島への出口があります。名前は海賊の宝の隠れ場所やラスベガスのカジノほど派手ではありませんが、サンフランシスコのスカイラインを一望できる絶好のスポットです。
\nサンフランシスコ市の管轄内に位置し、1939年のゴールデンゲート国際博覧会のために人工的に造成されました。その後は海軍基地や飛行船・飛行機・水上機の補助空港としても利用され、映画『マトリックス』や『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、ハンフリー・ボガート主演の『カインの反乱』などのロケ地にもなりました。
\nかつては朝焼けや夕暮れの絶景を眺めるだけの場所でしたが、現在は住宅や個性的なレストラン、クラフトワイナリー、小規模ビジネスが点在しています。
\n島内の The Winery SF は広大な施設でブティックワインを製造し、見学ツアーやテイスティング、イベントスペースを提供しています。
\n毎月最終週末に開催されるフリーマーケットでは、アンティークやコレクティブル、ヴィンテージ品がずらり。入場料は大人3ドルで、12歳以下は無料です。
\n秋になるとトレジャー島ミュージックフェスティバルが開催され、昨年はベックをはじめ多数のバンドが出演。ベイブリッジがクリスマスツリーのようにライトアップされた夜、サンフランシスコの灯りを背に踊る光景は格別です。(例:2023年10月18‑19日開催)
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\nエンジェル島
\nエンジェル島へはフィッシャーマンズワーフからフェリーでアクセスします。島全体が州立公園となっており、ハイキング、サイクリング、ピクニックエリア、カフェが整備されています。9:45発のフェリーで出発し、午後3:00の帰路フェリーで戻るのが典型的な日帰りプランです。
\n20世紀初頭、アジア系移民の重要な拠点として機能し、1910年から1940年にかけて約100万人が入国審査を受けました。中国人排除法の影響で長期間島に留まった人々も多く、現在は国定史跡として公園レンジャーが簡易ツアーを提供しています(2014年9月まで実施)。
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\n標高約150メートルのリバモア山頂へは、やや中程度のハイキングで約1時間。頂上からはサンフランシスコ湾を360度見渡せ、訪問者も少なく静かな時間が過ごせます。下山後はエンジェル島カフェで一息。屋外席のみで、15ドル以上の購入でクレジットカードが利用可能です。ビール・ワインはもちろん、サンドイッチやサラダ、フムスも揃っています。5月から8月にかけてはカンティナの屋外デッキでライブ演奏が楽しめます。
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\n全長8マイルの車両通行止め道路はサイクリングに最適。マウンテンバイクは1時間12.5ドル、1日40ドルでレンタルでき、フェリーの最終時間が15:00なので時間に注意が必要です。電動スクーターやセグウェイのツアーもあり、さまざまな乗り物で島内散策が楽しめます。
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