リプリーズ・アクアリウム・オブ・カナダ 完全旅行ガイド
海や湖、川には、唯一無二の生物が数多く生息しています。何百万年もの進化を経て、カモフラージュや捕食といった驚異的な能力を身につけた水生動物たち。その独特な生態を間近で観察できるのが、世界クラスの水族館です。
リプリーズ・アクアリウム・オブ・カナダは、世界各地の海・淡水環境を再現し、色鮮やかで魅力的な水中世界を提供します。カナダ最大の屋内水族館では、タッチプールや飼育員によるトークショー、ライブダイビングショーなど、100を超えるインタラクティブ展示が楽しめます。9つのテーマギャラリーで、16,000匹・450種以上の生物が待ち受けています。
カナダの水域に潜る
カナダは湖沼が数万に及び、淡水面積は国土の約9%を占めます。北太平洋、北大西洋、そして北極海という三つの海に面しており、独自の生態系が広がっています。「カナディアン・ウォーターズ」ギャラリーでは、氷に覆われた湖やケルプ林に暮らす生物を室内で観察できます。17の展示の中には、巨大太平洋タコ、先史時代のパドルフィッシュ、狼ウナギなどが登場します。
レインボーリーフで彩りを堪能
熱帯のインド・太平洋を再現した「レインボーリーフ」では、サンゴ礁のように多様な小生態系が広がります。ここには、コウモリ魚、ユニコーン・サージョンフィッシュ、ピカソ・トリガーフィッシュなど、100種以上の魚が色とりどりに泳いでいます。
デンジャラスラグーンとギャラリー
北米最長の移動歩道を通り抜けると、海底トンネル「デンジャラスラグーン」に到着。ここでは、サメやグリーンモーレイ、ウミガメといった海洋生物を間近に観察できます。ラグーンの先には「ギャラリー」があり、カモフラージュの達人たちが披露する隠蔽術を見ることができます。塩水展示6、淡水展示3では、電気ウナギ、タツノオトシゴ、ライオンフィッシュ、世界最大級のカブトガニタッチプールが楽しめます。電気ウナギの展示では、実際に電撃を体験することも可能です。
レイベイとプラネットジェリーズ
平らな体とひれで優雅に泳ぐエイは、リプリーズの人気者です。塩水・淡水のエイ4種とサメ1種が展示されています。続く「プラネットジェリーズ」では、世界最大級のクレイゼルタンクでクラゲの繊細な体を支えています。天井に吊るされた展示でクラゲが漂う様子や、成長過程を間近で観察できます。
営業時間とイベント情報
最新の営業時間は公式サイトをご確認ください。
自閉症支援サービス
リプリーズ・アクアリウム・オブ・カナダは、国際認定機関IBCCESから認定された認定自閉症センターです。感覚支援エリアや、照明を抑えた音楽なしの環境、休憩用の静かな部屋を備えた感覚フレンドリーデーを定期的に開催しています。詳細は公式サイトをご覧ください。
快適に楽しむためのヒント
年間約200万人が訪れるリプリーズは、平日午前11時〜午後2時、週末・祝日は午前11時〜午後4時が比較的空いています。9つのギャラリーと多数の展示をすべて回るには、2時間以上かかります。
入場料金とパッケージ
料金は年齢別に設定されており、トロントの主要観光スポットをまとめて入場できる「CityPASS」がお得です。CityPASSを利用すれば、ロイヤルオンタリオ博物館、トロント動物園、CNタワー、リプリーズ・アクアリウムの入場料が一括で割引になります。
訪問計画のポイント
館内駐車場は障がい者用2台のみで、近隣に多数の有料駐車場があります。入場後の再入はできないため、忘れ物は事前にチェックしてください。写真撮影は可ですが、フラッシュは控えると綺麗に撮れます。屋内施設なので天候を気にせず楽しめますが、周辺観光を予定する場合は服装に留意しましょう。
ギフトショップとカフェ
館外持ち込みの食べ物は不可ですが、リプリーズ・カフェではサラダやラップ、チキンフィンガーなど多彩なメニューが楽しめます。隣接する「Cargo Hold」では海をテーマにしたお土産が揃っています。
トロント中心部に位置
ダウンタウン・ウエストに位置し、金融・エンターテインメント・ファッションエリアの中心にあります。近くには歴史的な船舶や、カナダの象徴的なCNタワーがあり、タワーの展望台からは60マイル先までのパノラマが望めます。CNタワーはリプリーズ・アクアリウムとすぐ向かい合う位置にあるため、徒歩で両方を回れます。
周辺宿泊情報
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