シロス島で過ごす秋の週末 – エルムポリと上シロスの魅力
シロス島エルムポリの概要
キクラデス諸島の首都であるエルムポリは、一年中にぎわいが絶えない町です。そのため、オフシーズンでも島旅の目的地として最適です。
教会と鐘の伝説
シロス島の港、エルムポリに近づくと、孤高に立つ聖ディミトリオス教会が見えてきます。船が教会を見つけると、ホーンを三度鳴らし、教会側は鐘で応答します。このやり取りは、難破船の乗組員が鐘の音に導かれて岸にたどり着いたという伝説に由来すると言われています。私たちは、聖ディミトリオスが訪れる人々を温かく迎える古き良きホストだと捉えています。
秋のシロス島が特別な理由
他のキクラデス諸島が静かになる秋でも、エルムポリと上シロスは最も美しい装いで訪問者を迎えます。お茶とケーキを用意し、ゆっくりとした会話を楽しむのに最適な環境です。48時間という短い滞在でも、語り尽くせない魅力がたくさんあります。
1日目(土曜)
10:00 – ミアウリ広場での朝
エルムポリの魅力は、まずミアウリ広場から始まります。広場を少し離れた場所にある「コーナーカフェ」(住所: 3 Vikela、電話: +30 22813.01887)で、オーガニック素材を使った軽食を楽しみましょう。おすすめは、玉ねぎとカルダモン、ポピーシードが香るポテトパイと、フェンネルと黒ごまを使ったヴィーガン野菜パイです。どちらも、島に一年中住むクラクフ出身のアリシアさんが手掛けています。
12:00 – 上シロス(アパノ・チョラ)へ
周辺の路地に迷い込む前にタクシーで上シロスへ向かいましょう。中世の上シロスはエルムポリよりも古く、1207年から1537年までフランク人やベネチア人の支配下にありました。当時はベネチア公国ナクソス公領の一部であり、多くの住民がカトリックに改宗したものの、言語はギリシャ語が主流でした。




