クルーズ予約で知っておくべき13のポイント
予約はできるだけ早く
ニューヨークのProtravel Internationalでクルーズ販売ディレクターを務める旅行エージェント、マーニー・ベッカー氏によると、目的地(アラスカ、地中海、カリブ海、バルト海など)によってはまだ空きがあるものの、人気の航路や船、客室はすぐに埋まります。特に6月~8月の旅行を希望する場合は、早めに行動することが重要です。夏季クルーズはまだ予約可能ですが、船種によってはミッドシップのバルコニーやスイートが取れないこともあります。バハマ以外の穴場クルーズも検討してみましょう。
旅行アドバイザーに相談しよう
クルーズの予約は初めてだとハードルが高く感じられます。ベッカー氏は「自分のライフスタイルに合ったクルーズラインを見つけるには、旅行アドバイザーを利用すべき」とアドバイス。友人や近所の好みが必ずしも自分に合うとは限りません。経験豊富なエージェントは料金を抑える提案や、最適な客室クラスの選定、グループ旅行でもベストプランを提示してくれます。
出航日の前日に現地泊を確保
カリフォルニア在住のDream Vacationsフランチャイズオーナー、クリスティ・スキャネル氏は「クルーズの出航前日に船の近くのホテルに宿泊すれば、フライト遅延や渋滞の心配がなく、余裕を持って港へ向かえる」と推奨しています。ゆっくりとした朝を過ごしてから乗船すれば、リフレッシュした状態でクルーズを開始できます。
寄港地の観光は事前に計画
ほとんどの港では滞在時間が1日しかありません。フィレンツェやローマのように見どころが多い場所でも、事前にガイドブックやネットで情報収集し、訪れたいスポットをリストアップしておくと、現地で時間を無駄にしません。ベッカー氏は「出発前に各港で見たいものを決めておくと、クルーズ中のストレスが減り、ハイライトを確実に回れます」と助言しています。
現地での行動は計画的に
カリブ海ではビーチへタクシーで行くのは簡単ですが、ヨーロッパの大都市では事前の準備が必要です。スキャネル氏は「港に着いたらすぐに自由に動くのは危険。大都市ではガイドツアーを利用すると、効率よく主要スポットを回れます」と警告しています。
陸上ツアーはツアーオペレーターに依頼
クルーズ会社も多数のツアーを提供していますが、時間が限られる中で効率よく回りたいなら専門のツアーオペレーターが便利です。ベッカー氏は「港での滞在時間と目的に合わせて、プライベートやカスタマイズツアーを選べる」と説明。たとえばエルミタージュ美術館をゆっくり回すか、コロッセオの入場待ちをスキップして歴史家の解説付きツアーを利用するか、選択肢は豊富です。
船上の過ごし方も事前にプランニング
晴天の海上デッキは子どもで賑わいますが、船には大人専用エリアもあります。スキャネル氏は「Princess CruisesのThe Sanctuary のように、少額でラグジュアリーラウンジチェアやドリンクサービス、音楽が楽しめる大人向けスペースがある」と紹介。混雑を避けてゆったり過ごしたい人は予約を検討すると良いでしょう。
子どもの学びを旅行に取り入れる
スキャネル氏は「夏休みでも学びは止めない」ことを提案。小さな子どもは学んだことを絵に描かせ、年長児やティーンは旅行中に自分で動画やセルフィーを撮ってナレーションを入れると、学校の発表や家族のスクラップブックに活用できます。
船内の子ども向けプログラムを活用
フロリダ在住のクルーズ専門独立バケーションスペシャリスト、エイミー・マドソン氏は「子ども向けプログラムは食事オプションもあり、親はゆっくりディナーを楽しめる」と説明。ディズニークルーズなど、子どもが楽しめるイベントを利用すれば大人もリラックスできます。
船長主催のイベントに参加
オハイオ州在住の旅行ライター兼クルーズ専門家、フラン・ゴールデン氏は「船長が開くウェルカムカクテルやトーストに参加すれば、無料ドリンクが手に入る」ことを紹介しています。
水筒を持参する
夏の太陽と暑さで脱水症状になりやすいため、リフィラブルの水筒を持ち歩くと便利です。スキャネル氏は「グループごとに色を決めておけば、誰がどれだけ飲んだかすぐに分かる」とアドバイス。
電源タップを持参
スマホやタブレットが多数あると、船のコンセントだけでは足りません。ゴールデン氏は「電源タップがあれば、同時に複数のデバイスを充電できる」と推奨。
初日の必需品は機内持ち込みに
クルーズ初日は荷物が客室に届く時間が読めません。マドソン氏は「ビーチサンダルと水着は機内持ち込みバッグに入れておけば、船に乗ったらすぐにプールやビーチを楽しめる」と助言。




