世界の10大魅力的なアイスクリーム文化
ニュージーランド:ホーキーポキーアイスクリーム
アイスクリームを注文すると自分の好みが分かりますが、ニュージーランドの定番「ホーキーポキー」を選べば、楽しいことが好きだと伝わります。FoodWaterShoes創設者のKrista Canfield McNish氏によると、店舗によって多少の違いはあるものの、基本はバニラアイスにたっぷりのハニーカムトフィー(蜂の巣状キャラメル)を混ぜたものです。濃厚でクリーミーな味わいは絶品で、北島・南島全土で親しまれ、スーパーマーケットでもTip Topの「ホーキーポキー」ブランドとして販売されています。
日本:餅アイスクリーム
食感にこだわらなければ、日本で出会う餅アイスはきっと気に入ります。全国の街で見かける小さな円形のアイスは、見た目はマカロンに似ていますが、アイスクリームを一口サイズに丸め、外側を餅(つぶした米のペースト)で包んでいるため、溶けにくくなっています。1個約100kcalと低カロリーで、観光の合間に何個か試したくなるでしょう。日本に行けなくても、米国のスーパーマーケットで販売されているMy/Mo Mochi Ice Creamなどで味わえます。
ドイツ:スパゲッティンアイス
見た目はイタリア料理のようですが、実はドイツのデザートです。パティシエがバニラアイスを麺状にし、イチゴピューレでマリナーラソース、ココナッツフレークでパルメザンチーズの代わりに仕上げ、スパゲッティの形を模したアイスサンデーを提供します。ユニークな見た目と味わいが楽しめます。
スペイン:形状が楽しいアイスクリーム
スペインでは一般的な丸いスクープではなく、ロケットやパイなど様々な形に成形されたアイスが販売されています。大都市のスーパーマーケット(マドリード、バルセロナなど)では「Frigo」というブランドが、ユニークな形状のアイスを提供。さらにマドリードのRocambolesc Gelateriaでは、ココナッツとスミレのソルベに綿菓子と星形スプリンクルをトッピングした「絶品」や、マスコットのアルブートスベア(チェリーストロベリーフレーバー)など、奇抜な形とフレーバーが楽しめます。
イタリア:ジェラート
ローマの石畳を歩きながら、ジェラートスタンドを見つけると口が水でいっぱいになります。ルネサンス期から続く伝統的なジェラートは、一般的なアイスクリームより脂肪分が低く、濃厚で滑らかな食感が特徴です。甘いだけでなく、塩味やスパイスを加えたバリエーションも豊富にあります。
アメリカ・サンフランシスコ:タイヤキアイスクリーム
米国でも珍しい日本の「タイヤキ」形アイスが楽しめます。パンケーキやワッフルの生地を魚型の型に流し込み、尾の部分に甘く煮た赤い小豆あんを入れ、上に好きなフレーバーのアイスクリームを乗せます。見た目も味も楽しいデザートです。
トルコ:ドンドルマ(Dondurma)
トルコのアイスは、地元で採れるランの根「サレプ」から作られ、伸びるような食感とチューイーな噛みごたえが特徴です。モッツァレラチーズのように伸び、グミのように噛めるのに、しっかりと冷たさを保ちます。サレプは輸出が禁止されているため、トルコ国内でしか本物のドンドルマは味わえません。
キューバ:マンテカド(Mantecado)
キューバでは、ヘラデリア(氷菓店)で手頃な価格で多彩なトロピカルフレーバーが楽しめます。米ドルと同等価値のCUCが流通していますが、実際はCUP(キューバペソ)が主に使われ、1CUPは約8セント相当です。そのため、巨大なコーンが約8セントで購入可能です。代表的なフレーバー「マンテカド」は、カスタードベースにシナモンとナツメグの香りが加わります。ココ・グラスはココナッツを殻ごと提供するバリエーションです。
タイ:アイスロール(I Tim Pad)
タイの蒸し暑い気候の中、街角の屋台で手軽に食べられる「I Tim Pad」は、アイスクリームを急速冷凍し、薄い円形にしたものを削ってロール状に巻いたスイーツです。野菜ラップのように見えることもありますが、甘くてさっぱりした一口サイズのデザートです。
米国南部:スノークリーム
雪が降らない南部でも、雪をすくって砂糖、牛乳、バニラエッセンスを混ぜるだけで手軽に作れる「スノークリーム」は、子どもたちに人気のデザートです。衛生面はやや心配ですが、安価でシンプルな味わいは多くの人に愛されています。




