夜はひとつ - ジョー・ハンナン

夜はひとつ
ダイヤモンド、宝石、光の点
今夜、空がいつもと違うのはなぜだろう?
何かが変わった――でも私の視界は揺らがない。
恐れるほどの異変はない。
それは闇か、星と星の間の虚無か。
遠くから見える黒い深淵。
遠くの光輪、内なるレーダーが感じるシャッター。
それが私たちの位置を感じさせる。
時間は何億年もさかのぼり、私はガラス越しに見る。
過去に放たれた光を拡大してくれる。
不安が私を蝕む、人生はあっという間に過ぎ去る。
私たちの命は火花、侵入するパルサーのようだ。
銀河、星団、星雲がすべて見えてくる。
何百万もの星、青く輝くガス雲。
この天上の場で感じるすべての壮麗さ。
あなたと過ごしたあの夜空を見上げている。

by ジョー・ハンナン




