コロンビア・パロミノ:カリブ海の魅力と忘れられない恐怖体験
バスでパロミノへ向かう途中、まだこの小さなコロンビアのビーチタウンに対する不安が残っていました。旅行ガイドは海流が強く泳げないと警告しており、予約が遅れたため人気のDreamer Hostelは満室でした。
それでも、ヤシの木に囲まれた白い砂浜の向こうにそびえるシエラ・ネバダ山脈の雪帽子の姿に惹かれずにはいられませんでした。
結局、ビーチフロントのバンガローを確保しました。Dreamerよりはやや高額でしたが、海辺での滞在に最適でした。ロケーションが最大の魅力です。
有名なシエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ山脈の絶景を期待しましたが、雲が山を覆い隠していました。
パロミノの真の魅力は、絵はがきのように美しいトロピカルビーチです。広大で静か、タユロナやバイア・コンチャのように混雑していません。
ビーチを散策すると、レストランは点在し、バレーボールネットが設置され、ヤシの木の間に隠れるようにホテルが点在していました。チェアやパラソルがなく、まるで無人の砂浜が果てしなく続くようでした。
この未開のカリブの宝石は、リトル・コーン・アイランドのような魅力を持ち、米ドルとコロンビアペソの為替レートが好条件なため、予算にも優しいです。
確かに潮流は強く、泳げる時間は短時間に限られます。静かな時間を過ごすには最適な場所です。
帰路ではヨガやベジタリアンレストラン「La Sirena」の看板に出会い、後でランチを楽しみました。オフ・ザ・ビートンパスの雰囲気が残り、観光客の増加を感じさせます。
かつてはゲストハウスやハンモックだけの静かな街でしたが、現在はエコロッジやブティックホテルが増え、村の外れに約二十軒ほど点在しています。
バンガローに戻ると、荷物が荒らされていることに気づきました。鍵付きのメインバックパック(パスポート、カード、ノートPC、カメラ、Kindle)だけは無事でした。
小さな南京錠が救いとなり、侵入者は化粧ポーチから20ドル相当の現金だけを奪い、残りの80ドルは気付かれませんでした。被害は最小限でしたが、何が起きたのかという不安は大きく残ります。
気分転換に、午後遅くにリバー・チュービング(パロミノの川でのラフティング)へ向かいました。モトタクシーで大きなタイヤの車が森の入口まで運んでくれ、25分ほどの登り坂を登り切ると川に到着。汗だくで川に滑り込みました。
盗難のストレスは、ジャングルの美しい景色、鳥のさえずり、ゆったりとした浮かびで徐々に薄れました。
タイミングを誤り、橋を抜ける前に暗くなってしまいました。月明かりの中、黒い水面を渡りながら道へ向かうのは緊張感がありましたが、忘れられない体験です。
夜の川は「モンスター」が潜んでいるかのように感じましたが、無事にゴールに到着。チュービングだけでもこの旅の価値は十分です。
友人は一週間滞在し、ヨガ、ハンモックでの読書、Dreamerのリキッドジュース、プール、ビーチサンセットを堪能しました。
実用情報
パロミノへのアクセス
マルスールのシャトルバスがカルタヘナ直行で運行(料金75,000 COP≈26 USD)。ホステルでチケット予約が可能です。バランキージャやサンタマルタ経由のローカルバスはさらに安価です。サンタマルタからは10,000 COP(約3.40 USD)で約2時間。
バスはメインロードに降り、そこから20分徒歩、または3,000 COP(約1 USD)でモトタクシーでビーチへ。
宿泊施設
Dreamer Hostel:ビーチフロント、プール、Wi‑Fiが高速。早めに予約すればベストです。
Tiki Hut Hostel:非常におすすめの代替宿泊先。
その他はBooking.comで検索。新規オープンのPrimaluna(イタリア人経営、プール、ピザが好評)もチェック。
現金のみ:ATMはありませんので、十分な現金を持参してください。
リバー・チュービング
料金20,000 COP(約6.80 USD)で時間無制限。ジャングルから海まで約1.5時間。メインロード付近で予約すると安く利用できます。
食事スポット
メインロード沿いに飲食店が集中しています。ビーチ側の店は平均的ですが、ベジタリアンレストラン「La Sirena」は特におすすめです。
安全情報
今回の侵入は機会的なもので、コロンビア全体の治安リスクを示すものではありません。常に警戒を怠らないようにしましょう。




