地元のようにパリを楽しむ:私のおすすめ5つの穴場スポット
ヨーロッパに住んでいると、週末だけで別の国へ気軽に旅行できるのが大きな魅力です。アイルランドでロングウィークエンド、バルセロナでシティブレイク――格安航空会社が小さな都市同士を結んでくれるおかげで、こうした短期旅行が当たり前にできるようになりました。(以前、ヨーロッパを格安で旅する方法について詳しく書いたことがあります。)この便利さのおかげで、パリを何度も訪れ、表面的な観光地だけでなく、まるで地元の人のように深く味わうことができます。

パリの穴場体験のコツ
Paris est toujours une bonne idée――オードリー・ヘプバーンが言ったように「パリはいつでも良いアイデア」。私はパリの週末が尽きません。ルクセンブルク庭園でチーズとバゲットのピクニック、パティスリー・L’Éclair de Génieのエクレア、セーヌ川沿いの散策、ポンピドゥーセンターでの最新アート、モンマルトルの小道、そして夜はLe Baron Rougeでワイン。そんな定番を楽しみつつ、毎回新しい発見を求めています。

有名な観光スポット――ルーヴル、美術館、エッフェル塔、モンマルトル、ノートルダム、シャンゼリゼ通り、凱旋門――は誰もが知っています。ここでは、フリーマーケットやストリートアート、個性的な公園など、私が選んだ5つの穴場をご紹介します。
1. カナル・サン=マルタン
観光客がセーヌ川に集まる一方で、地元民はカナル・サン=マルタンでリラックスします。全長4.5kmのこの運河は、パリの北西部に位置し、岸辺でワインを片手に語らう姿が見られます。まずはヴィレット公園からスタートしてみてください。
最寄り駅: ポルト・ド・ラ・ヴィレット(5号線)またはコランタン・カリオ(7号線)
2. プロムナード・プランテ(高架緑道)
ニューヨークのハイラインの元になった、パリ版ハイラインです。19世紀のヴィンセンヌ鉄道高架橋を再利用した全長4.7kmの空中散歩道で、街の新たな眺めが楽しめます。詳しくはパリのプロムナード・プランテで巡る魔法の散歩をご覧ください。
最寄り駅: バスティーユ(1・5・8号線)――バスティーユ広場南側、リヨン通りの階段から入ります。
3. ベルヴィル
多文化が交差する活気あるエリアで、グラフィティと古き良き路地が共存します。中国系食料品店とアフリカ系店が隣り合い、フランスのカフェが点在。観光客があまり足を踏み入れない本当のパリを体感したいなら、Rue Denoyezのストリートアートは必見です。
最寄り駅: ベルヴィル(2・11号線)
自分で巡るストリートアートツアーはレピュブリックからベルヴィルへ戻る徒歩ガイドがおすすめです。
4. ル・ピュス(サン=トゥアン・フリーマーケット)
正式名称は「Marché aux Puces de Saint‑Ouen」。通称「Les Puces(蚤の市)」と呼ばれ、世界最大級のアンティークマーケットです。週末は2,500以上のブースが並び、12万〜18万人が訪れます。ヴィンテージ好きや掘り出し物探しには外せません。地元の人々と混ざりながら散策すれば、まさに“パリ人”の感覚が味わえます。
最寄り駅: ポルト・ド・クリニャンクール(4号線)、ガリバルディ(13号線)またはバス85で会場へ直行。
5. ブト・ショーモン公園
パリ北東部に位置するドラマティックな公園で、ベルヴィルと合わせて訪れると最高です。シビル神殿、ギュスターヴ・エッフェルが設計した吊り橋、人工湖、そしてパノラマビューが魅力。ピクニックやRosa Bonheurのテラスバーで一息入れましょう。
最寄り駅: ブト・ショーモン(7bis号線)またはブト・ショーモン駅。
地元民のように暮らす:Airbnbで宿泊
パリにはホテルが無数にありますが、現地感を味わいたいならAirbnbがおすすめです。私が最初に泊まったマレ地区のアパートは、開けたシャッターと小さなバルコニーが「パリの夢」を体現していました。近所のベーカリー、チーズ店、スーパーマーケット、パティスリーで食材を調達し、キッチンで地元のチーズボードを作りながら通行人を眺める時間は格別です。ぜひ参考にしてください。
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