今週のポラロイド:スペイン系ハーレムのストリートアート

NYCのストリートアートは勢いを保つ
公式な認可はなくても、ニューヨーク市のストリートアートシーンは活況を呈しています。ブッシュウィックやウィリアムズバーグといった地区では、委託壁画が街並みを一新。ベルギー出身のROA、イギリスのBanksy、ブラジルのOs Gemeosといった世界的アーティストが五つのボロウに作品を残しています。
新たな動き:InvaderとMonumentArt
壁画は常に変化し続け、秋にはフランスのInvaderがモザイク作品を追加。また、MonumentArtプロジェクトが東ハーレムとサウスブロンクスの学校壁に、国際的なアーティストによる巨大壁画を飾り、街に新鮮な刺激をもたらしています。
スペイン系ハーレムの注目作品
この流れを受け、長らく訪れたかったスペイン系ハーレムのシーンを散策。新しい壁画の位置を示す地図を手がかりに、MonumentArtプロジェクトの作品を巡りました。特に注目は、女性アーティストとして数少ないFaith47の作品、Nicholasa Mohrの肖像、そしてROAの新作壁画です。
今週のポラロイドとして取り上げたのは、Viajeroが描いた「紙のボートに乗る少年」です。これは同アーティストの3作目で、細部までこだわった表情と実際の新聞紙を使用した表現が、夏に報じられた子ども難民の危険な海路渡航の悲劇を想起させます。
作品を自分の目で確かめよう
以下のマップで、MonumentArtが手掛けたほぼ全ての壁画ロケーションを確認できます。




