今週のポラロイド:ブエノスアイレス・フェリア・デ・マタデロスで奏でるアコーディオン

フェリア・デ・マタデロスの概要
ブエノスアイレスの西郊に位置する「フェリア・デ・マタデロス」は、かつてアルゼンチンの家畜取引の中心地だった場所です。名前の通り「マタデロス」はスペイン語で「屠殺場」を意味しますが、現在は毎週日曜日に開かれる活気ある民俗祭へと変貌を遂げました。
祭りの魅力
伝統的な衣装で踊るフォルクローレのダンスや、ステージで披露されるライブフォークミュージックが楽しめます。来場者はガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ)文化を体感しながら、カウボーイブーツやナイフ、蹄鉄、職人が作るチーズや新鮮なパン、アルゼンチンワイン、イチジク、ナッツ、手作りジャム、馬の蹄から作られた工芸品など、多彩な屋台商品に触れ合うことができます。
馬の競技「カルレラ・デ・ソルティジャ」
祭りのハイライトの一つは、ガウチョが全速力で走りながら銀の棒に吊り下げられた小さなリングを掛け取る「カルレラ・デ・ソルティジャ」です。馬と騎手の技巧が光ります。
暑さと音楽
夏の暑さが馬のコンディションに影響し、競技はやや落ち着いた雰囲気になりましたが、踊りや音楽は一層輝きを増しました。特に、アンティークのアコーディオンを手にした熱心な奏者が午後中ずっと観客を楽しませてくれました。
エリン&サイモンが2010年にアルゼンチンを訪れた際に撮影した映像で、フェリア・デ・マタデロスの雰囲気をより深く感じることができます。




