モンテ・アルバン遺跡:古代ザポテック文明の首都
モンテ・アルバン遺跡の概要
モンテ・アルバンは、古代ザポテック族の首都としてオアハカの中央谷に築かれ、建築様式・陶器・壁画からテオティワカンとの深い関係がうかがえます。
遺跡の構成と見どころ
遺跡は全10エリアに分かれており、ゆっくり回る時間を確保することをおすすめします。
グラン・プラザ(大広場)
幅約200メートル(656フィート)の大広場で、モンテ・アルバンの規模とメソアメリカにおける重要性を実感できます。オアハカ市と同等の大きさです。
建物 H(ビルディング H)
遺跡で最大の建造物で、階段、2つの墓、そして神殿から構成されています。ここで発見された「バット・ゴッド」の翡翠マスクは、メキシコシティの国立人類学博物館で展示されています。
ロス・ダンサンテス(Los Danzantes)
手彫りの墓石が特徴で、オルメカ芸術に似た人間像が刻まれています。
トゥーム 7(墓7)
メキシコで最大級の考古学的発見が行われた場所です。金の胸飾りやブレスレット、ターコイズで縁取られた頭蓋骨、翡翠のイヤーマフ、指輪、人工爪、研磨された水晶のゴブレットなどが出土しました。これらの貴重な遺物は、サント・ドミンゴ文化センター内のオアハカ文化博物館で鑑賞できます。
モンテ・アルバン遺跡は、古代文明の栄華と芸術性を体感できる貴重なスポットです。ぜひ時間をかけて各エリアを巡り、歴史の息吹を感じてください。

