エコアルケオロジー・コパリタ公園(エコパークと遺跡)
メキシコ太平洋岸唯一の考古学遺跡帯
20年以上にわたり、メキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)は、ボカナ・デ・コパリタ遺跡の発掘調査を継続的に行っています。この遺跡は、紀元前6世紀までミクテカの支配層が居住していたと考えられています。
壮大なテンプル・マヨール、ヘビ神殿(テンプル・デ・ラ・セルピエンテ)や球戯場の遺構を巡ることで、フアトゥルコ中心部から約8km(約5マイル)離れた場所へ足を伸ばす価値があります。さらに、この遺跡はメキシコ太平洋岸で唯一確認された考古学ゾーンです。
ツアーでは、崖沿いを歩きながら、ラ・ボカナがかつては航路を監視する拠点であったことがわかります。特に、海へ出るカヌーを誘導したと考えられる石碑(ステレ)が残されています。その他、女性像を模した粘土製フィギュアの破片や、女性の埋葬品とされる貝のネックレスも出土しています。
研磨された石斧や、皮革・魚・繊維の加工に使用された道具も見つかっています。遺跡は熱帯ジャングルに囲まれているため、バードウォッチングや、古代住民が料理や病治療に利用した香草について学べるツアーも提供されています。

