メキシコ・オアハカの魔法の町 カプラルパム・デ・メンデス
自然とエコツーリズム
オアハカ州シエラ・ノルテの森林に抱かれた魔法の町、カプラルパム・デ・メンデスは、ナワトル語で「カプリンの木の土地」を意味します。ここはザポテック文化の発祥地で、伝統と自然が調和したエコツーリズムが盛んです。
2002年には世界自然保護基金(WWF)から自然保護の取り組みが評価されました。松やオークの千年樹が広がるレクリエーションパーク「ロス・サビノス」や「ロス・モリノス」では、岩窟「クエバ・デル・アロヨ」の奇岩や、白尾鹿保護区での自然観察が楽しめます。
歴史的建造物と街並み
石畳の通りとタイル屋根の土塀住宅が並ぶ中心広場の目玉は、サン・マテオ使徒教会です。黄色い採石場の石で彫られたこの教会は300年以上の歴史を持ち、ドミニコ会のバロック様式の絵画やフルール・ド・リスの装飾が施された14基の木製祭壇が見どころです。
毎週土・日曜には、子どもと若者で構成されたサン・マテオ少年青年バンドがトランペットとドラムで広場を彩ります。
文化体験と癒し
町の中にあるインディジナス医療センターでは、ザポテックの伝統的なマッサージ、浄化(リンプィアス)やテマズカル(蒸し風呂)で心身をリフレッシュできます。その後は、メサカル醸造所「カサ・マヤウェル」でのテイスティングや、広場周辺のレストランで黒モレを堪能してください。
宿泊と夜の風景
丘陵の麓に点在するキャビンに宿泊すれば、焚き火を囲んで半明るい中、霧がゆっくりと降りてくる幻想的な夜を体験できます。
アクセス
カプラルパム・デ・メンデスはオアハカ市から約70km(約43マイル)に位置します。自家用車またはバスでのアクセスが可能で、エコツアーやキャビン予約は「ツリスモ・エコロジコ・カプラルパム」へお問い合わせください。




