ヨーロッパでレジデンス許可を取得した実体験

公式のルーマニア移民法によれば、ほとんどの国籍の人は180日間のうち最大90日間だけ滞在できます。90日過ぎたら、再入国まで90日間出国しなければなりません。
しかし、昨日までに私は2011年12月末から140日以上ルーマニアに滞在し、出入りを自由にしていました。違法に滞在したわけではなく、すべて法的に正当です。その秘訣は次の通りです…

数か月前、私はルーマニアの一時居住許可(Temporary Residency)を取得しました。これにより、1年間は好きなだけ出入りでき、期限が来れば更新も可能です。
どうやって取得したのか?
仕事に就いたわけでも、現地の大学に通っているわけでも、ボランティア団体に所属しているわけでもありません。結婚もしていません。すべては「創意工夫」でした。
冗談から始まったアイデア
3月にルーマニア人の友人と食事中、私がこの国にハマっていることをからかい合っていました。友人が「レジデンスを取ったら?」と冗談で言ったことがきっかけです。翌日、私はすぐにブカレストの移民局へ向かいました。
30分待った後、窓口の係員から「一時居住ビザには7つのカテゴリーがあります。該当すれば申請できます」と書かれた紙を受け取りました。仕事やボランティア、大学入学、家族滞在、難民のいずれにも当てはまらなかった私は、唯一残っていた「カテゴリー7 – その他」に目が止まりました。
「その他」は実は非常に柔軟です。自分で『合理的な滞在理由』を示せば申請が可能です。
ビザ取得までの流れ
2週間ほど前、母から遠い昔にルーマニアで生まれた曾祖父の出生証明(20世紀初頭の米国国勢調査票)を送られてきました。これを手に、私はすぐに移民局へ走りました。
窓口の女性は、私が「旅行ブロガー」で家族のルーツを調査しながらルーマニアを紹介したいと説明すると笑いましたが、上官と面談させてもらえるよう提案してくれました。
翌日、2人の上級移民官と面談。私の提案は「ルーマニアをブログで宣伝したい」というものでしたが、彼らは「それだけでは不十分」と答えました。代わりに、スポンサーとなる団体と提携できれば居住許可が得られると助言してくれました。
私はすぐに知り合いに連絡し、友人の友人から「持続可能な観光を推進するNGO」の担当者を紹介されました。私はそのNGOのプロモーション記事を書き、オンラインで発信する代わりにスポンサー契約を結びました。
契約書、居住許可申請書、健康診断書(現地クリニックで10分で取得)、ビザ料金の領収書などを持って再び移民局へ。窓口の女性は写真を撮り、30日後に再来訪するよう指示しました。
30日後、私は正式な「Temporary Residency Card」を受け取りました。

これで、ルーマニアに好きなだけ滞在できるようになり、ブカレストを拠点に東欧を自由に旅行できるようになりました。生活費は抑えられ、Wi‑Fi環境も整っているので、リモートワークも問題ありません。
本当に可能なのか?
ブログがあったから簡単だったと考えるかもしれませんが、実はスポンサー企業と「相互利益」の関係を築くだけで同様に取得可能です。ウェブサイトやSNSがあれば、提携先を見つけやすくなるだけです。
重要なのは「創造的に考える」ことです。以下のポイントを覚えておきましょう。
- 滞在したい国の移民局へ直接足を運び、ビザのカテゴリーと要件を確認する。
- 「その他」カテゴリーがある場合は、柔軟に利用できるチャンス。
- 現地企業・NGO・団体とスポンサー契約や協力関係を結び、滞在理由を具体化する。
- 申請前に移民官と面談し、独自の状況を説明し、経済的に自立できることをアピールする。
この方法がすべての国で通用するわけではありませんが、うまくいけば長期旅行者にとって大きな助けとなります。
あなたは外国での居住許可を取得したことがありますか?取得を検討したことは?ぜひ経験やコツをシェアしてください。




