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ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

ローマからヴェネツィアへの日帰り旅行は可能?もちろんです。ローマ拠点のエディター、エリカ・フィルポがプランをご紹介します。

ヴェネツィア – 「ローマからの日帰り旅行はどこがいい?」

イタリア旅行を計画する人が最もよく聞く質問です。ティヴォリ、ナポリ、バーノレッジョ、ボマルツォ、カゼルタ、スポレート、シエナ… 遠くない距離に魅力的な街や町がたくさんありますが、今まで私が提案しなかった場所があります。それがヴェネツィアです。

ローマからは無理だと?ブーツの反対側だと言われますが、実は違います。

イタロの高速列車(alta velocità)でローマ・テルミニ駅からヴェネツィア・サンタ・ルチア駅まで、ドアツードアで約3時間45分です。往復すれば座席時間は8時間弱。時間があれば『ダーク』のシーズン1を観ながら過ごすこともできます。

日帰りは野心的で軽薄に思えるかもしれませんが、イタリアでの貴重な時間を最大化したいなら、ぜひ挑戦してください。

ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

行動計画

ヴェネツィアでの時間を有効に使うには早起きが必須です。イタロの6:15発の列車がベストで、10:00に到着します。帰りは19:00発の列車で、ヴェネツィアで約9時間の自由時間が確保できます。イタロは日帰り割引運賃も提供しており、コスパ抜群です。(フィレンツェからは約2時間で行け、7:54発の列車が便利です。)

観光ルートを事前に決めましょう。Googleマップをオフラインでダウンロードし、徒歩、ヴァポレット(水上バス)、水上タクシーのいずれかで移動します。自分だけのマイマップに文化スポットや食事処のピンを立て、スマホに保存すると便利です。長い一日になるので、タンパク質とエネルギー補給はしっかり。快適で防水性のある歩きやすい靴を履きましょう。

食事は事前に決めておくと安心です。私のおすすめは「バカリ」(小さなバーカ)で、ヴィンチとともにシチェッティ(小さな前菜)を楽しむこと。クリームドコッドやマリネ玉ねぎ、アーティチョークのトーストなどが定番です。カウンターで直接注文すれば、サービスは迅速です。

小銭(ユーロ)を余分に持っていくと、シチェッティだけでなくヴァポレットの乗車にも便利です。1日乗り放題は20ユーロ、75分単位のシングルチケットは7.50ユーロで、乗車時に現金で支払うとスムーズです。

ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

最高の1日

サンタ・ルチア駅からヴァポレットの2番線に乗り、サン・マルコ停留所へ向かうか、ストラーダ・ヌオーヴァ(Canareggio通り)を徒歩で約25分でサン・マルコへ向かいます。道に迷ったら、壁にある黄色の「サン・マルコ」サインと矢印を目印に。

サン・マルコ広場に到着したら、まずは感動の瞬間。鳩が飛び交う光景は想像通りです。エネルギーが必要なら、広場にある歴史あるカフェ「グランカフェ・クアドリ」でカプチーノを、または「ローザ・サルヴァ」でクリーム入りの甘いドーナツ「クラッフェン」をどうぞ。

続いて、サン・マルコ鐘楼のエレベーターで上階へ。1時間過ぎてから登ると、360度のパノラマビューが楽しめます。あるいはサン・マルコ大聖堂のテラスから眺めても良いでしょう。

残りの時間は自由に。私のおすすめは広場(カンポ)でのんびり過ごすことです。特に「カンポ・サンタ・マリア・イン・フォルモーザ」「カンポ・サント・ステファノ」「カンポ・デッラ・ペスカラ」はリアルト橋近くで絶景が望めます。

ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

お腹がすいたら、バカリへ。私の好きなバカリは「ダ・フィオーレ」(サン・マルコ/サント・ステファノ)、「カンティーネ・デル・ヴィーノ・ジャ・スキアヴィ」(ドルソドゥーロ)、「オステリア・ダ・カルラ」(サン・マルコ)です。ワインとともに「バカラ・マンテカート」(塩漬けタラのペースト)や「サルデ・イン・サオール」(甘酢サーディン)をぜひ。

次に移動です。観光客らしくゴンドラに乗りたければ、リアルトやカ・サグレド付近で予約し、最低1時間は見込んでください。私の場合は、ゴンドラより安価な「トラジェット」――ギリオ橋付近の短距離フェリー――を利用します。片道2ユーロで、30秒ほどの航程ですが、乗船中に新しい友達ができるかもしれません。

ローマ発・1日でヴェネツィアを満喫する方法

美術館も訪れたいなら、ペギー・グッゲンハイム・コレクションがおすすめです。水辺の宮殿とモダンアートの融合が魅力です。別の選択肢としては、ヴェネツィア絵画アカデミア美術館で歴史的名作を堪能できます。

時間が迫ったら、ドゥルソドゥーロの端にあるサンタ・マリア・デッラ・サルト教会へ。バロック様式の美しい教会で、写真映えする瞬間を撮影してください。

帰りの列車は19:00です。駅までの移動は水上タクシーで50ユーロ以上かかりますが、6時頃に徒歩またはヴァポレットで駅へ向かえば、余裕で間に合います。

もし間に合わなければ、もう一晩ヴェネツィアに滞在しても良いでしょう。

ローマとヴェネツィアをさらに探検

ローマとヴェネツィアのおすすめ情報は、Fathomのガイドでチェック。3日間の旅程PDFをダウンロードすれば、ポケットコンシェルジュとして活用できます。また、エリカが執筆したローマの名店「アル・モロ」のレビューや、全年齢向けローマ散策ツアーもお見逃しなく。


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