フィリピン旅行の費用はどれくらい?実体験に基づく予算ガイド
フィリピンは、旅程をしっかり組み、国内線を事前に予約すれば、驚くほど低コストで旅行できます。直前にチケットを購入すると料金が倍増することもあるので、計画的な予約が鍵です。この記事では、実体験に基づく「フィリピン旅行の費用はいくら?」という疑問に答えます。
以下に、私が実際にかかった費用を項目別に分解し、皆さんの旅行計画に役立つポイントをまとめました。
注記:本記事の金額は2015年当時のレート(1PHP=0.02269USD)を基準にしています。2020年は1PHP=0.020USD、2024年現在は1PHP≈0.0175USDです。為替レートは変動するため、最新情報は必ずご確認ください。

フィリピンの1日あたりの旅行費用
私の平均的な1日あたりの支出はUS$56.55(国内線往復含む)でした。国内線を除くとUS$43.45にまで下がります。東南アジアの中では決して安いとは言えませんが、1日US$50(国内線込み)またはUS$40(国内線なし)で十分に快適に旅ができます。ダイビングやバイクレンタルなど高額アクティビティは除外していますが、少しだけ予算を確保しておくと良いでしょう。
予算内訳:宿泊・交通・食事・その他の費用
宿泊、ツアー、交通、食事それぞれの具体的な支出は下記をご参照ください。
宿泊費
地域やシーズンにより大きく変動します。ハイシーズンのボラカイでは、最安のプライベートルームがPHP 1,250(US$28.32)、ドミトリはPHP 600(US$13.60)です。マニラ中心部のドミトリは約PHP 600です。マカティのRed PlanetなどのエコノミーホテルはUS$25/泊から利用可能です。観光客が少ないシキジョールでは、プライベートルームがPHP 500(US$11.33)程度、全国最安のドミトリはPHP 250(US$5.66)です。エルニドのプライベートルーム/ドミトリは約PHP 600(US$13.60)です。
平均宿泊費(1泊):PHP 500/US$11.33(2020年はUS$10)

交通費
国内線は事前予約でUS$15〜30に抑えられますが、平均はUS$100です。フェリーは短距離でPHP 25(US$0.57)から、3〜4時間路線でPHP 395(US$9)まで。最長路線はPHP 965(US$22)で、荷物代やターミナル料金が含まれます。バスはボホール2時間でPHP 30(US$0.68)、セブ4時間でPHP 175(US$3.95)、マニラの夜行バスはPHP 470〜530(US$10.66〜11.90)。バイクレンタルは1日PHP 250(US$5.66)から。タクシーやトライシクルは、マニラ空港でPHP 200(US$4.50)、ボラカイのシェアトライシクルはPHP 20(US$0.45)です。
平均交通費:国内線 PHP 1,780/US$40、フェリー PHP 210/US$4.70

ツアー費
ボラカイのアイランドツアーやサンセットクルーズはPHP 800(US$18)。マニラのウォーキングツアーはPHP 1,200(US$27)。アポ島のシュノーケリングはPHP 1,000(US$22.5)。エルニドのアイランドホッピングはPHP 1,200〜1,400(US$27〜31.5)。サバン川ツアーはPHP 1,500(US$33.72)。シキジョールのバイクツアーはPHP 700(US$15.75)。
平均ツアー費:PHP 1,000/US$22.5(2020年はUS$20)

食費
ボラカイやマニラのレストラン食はPHP 300(US$6.75)が標準で、やや高級な店ではPHP 500(US$11.25)まで。屋台の軽食はPHP 25〜50(US$0.56〜1.12)。地方ではベジタリアン向けがPHP 200(US$4.5)、肉・魚料理がPHP 300(US$6.75)です。朝食はPHP 190(US$4.3)から、観光地のカフェではPHP 350(US$8)程度、マニラの高級店ではPHP 650(US$14.7)。飲料はミネラルウォーターがPHP 30〜50(US$0.68〜1.13)、コーヒーがPHP 100〜125(US$2.3〜2.83)、フルーツシェイクは約PHP 110(US$2.5)です。
平均食費:ベジタリアン PHP 200/US$4.5、非ベジタリアン PHP 300/US$6.75

エンタメ費
ビールはPHP 40〜60(US$0.89〜1.35)、高級店ではPHP 80(US$1.79)。カクテルは約PHP 200(US$4.5)です。訪れたクラブやバーでは入場料は基本的に不要でした。
平均夜の出費:PHP 250〜500(US$5.66〜11.33)

フィリピン旅行の予算術
帰国航空券の確保
入国時に帰国または次の目的地への航空券提示が求められることがあります。私はマニラ‑バンコク間の航空券を直前に購入し、無事に搭乗できました。
事前計画の重要性
細かい日程表を作成すると、国内線の航空券を大幅に節約できます。ビザの有効期限が28日間の場合は、出発日を早めに決めて予約しましょう。

ターミナル手数料の把握
フェリーや航空機のターミナル手数料はPHP 14(US$0.32)からPHP 200(US$4.54)まで。マニラ空港の出発手数料はPHP 550(US$12)です。料金に含まれる場合と別途請求される場合がありますので、事前に確認してください。
航空会社の比較
Cebu Pacificは最安値を提示しがちですが、遅延やキャンセルが頻発します。PAL ExpressやAirAsiaの公式サイトも併せてチェックし、集約サイトでは見えにくい追加料金や低価格キャリアの情報を逃さないようにしましょう。

ハイシーズンを避ける
ボラカイやパラワンは、イースター週間やクリスマスシーズンに料金が急騰します。乾季でも混雑が予想されるため、オフシーズンの旅行を検討すると良いでしょう。
費用管理の方法
私は「Trail Wallet」アプリを使って支出をリアルタイムで記録しました。予算管理に非常に役立ちますので、興味がある方はこちらをご覧ください。
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