チリ旅行の費用はどれくらい? 予算を抑えるコツも紹介
チリでの旅行費用はどれくらいでしょうか?アルゼンチンやウルグアイと同程度で、南米の中でも最も安いわけではありませんが、自然の多様性と生活水準の高さから、ペソ1ペソの価値は十分にあります。全長4,000km以上にわたるチリは、砂漠から氷河まで様々な風景が楽しめます。価格を理由に諦めず、当ガイドを参考に上手に予算を立てましょう。おすすめスポットはチリのトップ5観光地をご覧ください。
まずは費用対効果を最大化する専門家のコツを紹介し、続いて3か月半の実際の支出データを示します。
CLP=チリ・ペソ、$=米ドル(掲載時のレート)。チリ経済は安定しており、インフレも緩やかです。隣国アルゼンチンとは異なります。
チリ旅行で節約する方法
ボリビアから来た方にとっては、チリの物価は衝撃的に思えるかもしれません。米国やカナダと同等の水準で、アルゼンチンのようなブラックマーケットの割安さはありません。以下の実績あるコツで支出を抑えましょう。
1. 水道水を飲む
チリ全土で水道水は安全・清潔です。リユーザブルボトルを持ち歩くだけで大幅に節約できます。ただし、サン・ペドロ・デ・アタカマ(ボリビア国境付近)とイキケは例外です。ラ・セレナからサンティアゴ、湖水地方、パタゴニア、ティエラ・デル・フエゴまで、自由に飲めます。ボトル入りミネラルウォーターは1本1.50~2ドルなので、かなりのコストダウンになります。
2. バスチケットは事前予約
事前に予約すると最大50%の割引が期待できます。Turbus.clで時刻表を確認し、オンライン購入はチリのRUTが必要です。到着後に駅で購入するか、事前に現金で予約しておくと安心です。
- サンティアゴ―サン・ペドロ・デ・アタカマ(当日): CLP48,900(約100ドル) → 事前予約: CLP36,900(約72ドル)
節約額: 28ドル - プエルト・モントゥ―サンティアゴ(当日): CLP23,000(約46ドル) → 事前予約: CLP17,900(約36ドル)
節約額: 10ドル
Turbus と Pullman を特におすすめします。クリスマスや正月などの祝祭期間は料金が急騰するため、早めの予約が必須です。
3. ピークシーズン(12〜3月)を避ける
ハイシーズンは宿泊施設が混雑し、価格も上昇します。特に湖水地方やパタゴニアは需要が集中し、質の低い宿泊先でも高額になることがあります。早めに予約すれば、より良い選択肢が確保できます。
ハイシーズンのドミトリは1泊CLP11,000(約22ドル)ですが、オフシーズンはCLP8,000(約16ドル)程度です。プライベートダブルもわずか上回るだけです。Booking.com でセールをチェックしましょう。
4. ランチメニューを活用・ディナーは自炊
セットランチ(前菜・主菜・デザート・ドリンク)はCLP2,500〜5,000(約5〜10ドル)で提供されています。キッチン付きホステルを選べば、夜は自炊でコストを抑えられます。外食で2人分のディナーはCLP7,000以上(約14ドル)かかります。
5. Couchsurfing を活用
宿泊費が高いと感じたら、Couchsurfing で現地の人の家に泊まるのも手です。食事を作ってお礼をしたり、ローカルな情報を得たり、ネットワークを広げることができます。
実際の支出:チリでの3.5か月の体験
103日間で総支出はCLP3,191,910(約6,705ドル)でした。1日あたり2人で約65ドル(1人あたり32.5ドル)です。うち51日間はハウスシッティングで宿泊・食事費を1,000ドル以上節約できたため、フランス風ブレックファストなどの贅沢も楽しめました。
サンティアゴでハウスシッティングをした期間は総額2,166ドル(2人で1日約42.5ドル、1人あたり21ドル)でした。
ハウスシッティング除く実際の1日予算
旅行期間52日間で総額4,540ドル、1日あたり2人で約87ドル(1人あたり44ドル)です。食事・宿泊・交通・アクティビティをすべて含んだ金額で、予算旅行の目安になります。
2024年の為替レート更新
当初の2012/2013年の旅行は当時のレートで6,705ドルでしたが、2020年レートで約3,741ドル、2024年現在は1USD≃950CLP(1,000CLP≈1.05USD)となり、相対的に安くなっています。金額はCLPで記載し、最新レートは必ず確認してください。
予算意識を保ちつつ、ホステル・自炊・事前バス予約・選択的ツアーで旅を楽しみました。
費用内訳詳細
宿泊費
プライベートルームは約CLP20,000(40ドル)。ドミトリはCLP8,000〜11,000(16〜22ドル/人)で、オフシーズンはさらに安くなります。
交通費
事前予約バスはCLP4,500(約9ドル、3〜4時間)からCLP36,000(約72ドル、24時間)まで。長距離平均はCLP10,000(約20ドル)。サンティアゴの地下鉄はCLP560〜620(約1.10〜1.20ドル)。コレクティボはCLP250〜300(約0.50〜0.60ドル)。タクシーはCLP2,000〜4,500(約4〜9ドル)。
食費
ランチは1人あたりCLP1,800〜4,000(約3.60〜8ドル)。外食ディナーは2人でCLP17,000〜20,000(約34〜40ドル)。自炊は2人でCLP2,500〜7,000(約5〜14ドル)。
エンタメ・ツアー
フルデイトツアーは1人あたりCLP20,000(約40ドル)例:アタカマ砂漠、トーレス・デル・パイネ。ハーフデイトはCLP7,000〜10,000(約14〜20ドル)。博物館は無料からCLP3,000(約6ドル)。サンティアゴやバルパライソのフリーツアーはチップ制です。
ドリンク
ワイングラスはCLP1,500(約3ドル)。ビールはCLP1,500〜2,500(約3〜5ドル)。カクテルやハッピーアワーはCLP3,000〜4,000(約6〜8ドル)。スーパーで購入するワインはCLP2,000(約4ドル)です。毎晩飲む場合は予算に余裕を持ちましょう。
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