中央アメリカ旅行の費用はどれくらいかかる?実体験に基づく詳細ガイド
長期旅行者にとって予算は冒険を続ける鍵です。予算が行く先や滞在期間を決めます。これまでに米国や欧州を含む高コスト地域の6か月・1年予算を公開しましたが、今回はコストが比較的抑えられる中央アメリカに焦点を当て、実体験に基づく詳細な費用内訳をご紹介します。
このガイドは、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマの7か国全ての費用をカバーし、旅行計画の現実的な目安を提供します。
全体の中央アメリカ予算概要
私たちは7か国すべてを6か月間で旅し、2人で合計$10,685.65を支出しました。
1人あたりの平均は月額$890.47、1日あたり$30.36です。
当初の目標は1人月額$1,000未満でしたが、細かく支出を管理した結果、さらに抑えることができました。これは全体平均であり、国ごとに費用は変動します(以下参照)。
国別の1日あたり予算(1人)
ベリーズ:$54
ベリーズは最も高額でしたが、シュノーケリングや洞窟探検といった体験は欧米に比べて格段に安価です。アクティビティを除けば、1日約$40で過ごせます。費用を抑えるならベリーズはスキップする選択肢も。
宿泊:$7.50〜$12.50(ダブルルーム)
交通:ベリーズシティ→サンイグナシオ バス $3.50、ケイ・カウルカー船 $10
食事:1人 $10(ビール $1.50〜$2.50 含む)
アクティビティ:シュノーケリングツアー $40、洞窟ツアー $45〜$70

グアテマラ:$23.12
アンティグアやアティトラン湖で国際的な料理を楽しみながら、観光バスや高価な飲み物を避け、1人あたり$10以下の宿泊(個室)で$25以下に抑えました。
宿泊:平均 $9(最安 $4.90、最高 $16)
交通:ローカルバス $0.50〜$3、フローレス→グアテマラシティ 夜行バス $29
食事:$6〜$10(ビール $1〜$2)
アクティビティ:パカヤ火山 $13、ティカル(交通+ガイド) $30、アンティグア遺跡 $5

ホンジュラス:$28.68
ホンジュラスは比較的安価ですが、クリスマスシーズンはホテルと食事がやや高くなり、結果的にグアテマラやエルサルバドルよりもコストが上がりました。ウティラやロアタンは高価なので、内陸部の滞在に絞りました。
宿泊:$7.50〜$12(ダブル)
交通:バス $2〜$4(最大 $7)
食事:$5〜$7(ビール $0.60〜$1.50)
アクティビティ:コパン遺跡 $15

エルサルバドル:$24.05
宿泊費が最も高めでしたが、交通・食事は非常に安価です。ププサはほぼ毎食で、1食あたり$0.40です。サーフィンレッスンは$10〜$20、博物館は無料の日もあります。
宿泊:共有バスルーム $10、プライベート・温水 $12.50
交通:バス $1〜$2(最大 $4)
食事:$4(ビール $1、ププサ $0.40)
アクティビティ:アレグリアハイキング $7.50

ニカラグア:$31.81(コーン諸島含む)/$20.76(除く)
コーン諸島での滞在が平均を押し上げましたが、除外すればニカラグアは最も安価な国となります。外食を1日2回でも1人$21以下で済みました。
宿泊:平均 $7.50
交通:バス $0.80〜$1.80
食事:朝食 $2〜$3.50、夕食 $4〜$7(ビール $0.50〜$1.20)
アクティビティ:映画 $1.90+スナック $1.80、レンタサイクル $3.90

コスタリカ:$26.62
噂ほど高くはなく、ホンジュラスやエルサルバドルと同程度に抑えられました。安価な宿泊施設はありますが、快適さは$20/泊程度が目安です。
宿泊:$10(ダブル)
交通:短距離 $1.20、中距離 $2.50、長距離 $8
食事:$5〜$9(ビール $2〜$3)
アクティビティ:国立公園入園料 $10〜$20、ジップライン $50(モンテベルデが最安)

パナマ:$35.71
米ドル使用とインフレの影響で、ベリーズを除く中で最も高額です。ただしビールが$0.75と安く、ボカ・デル・トロはやや高めでも、ブケテは手頃です。パナマシティは高級と格安が混在し、バスは25¢、屋台の食事は$1程度です。
宿泊:平均 $10($6.50〜$12)
交通:短距離 $1.50、中距離 $7、長距離 $12.50(市内 $0.25〜$0.50)
食事:$3〜$8(1食)
アクティビティ:パナマ運河見学 $15、タボガフェリー往復 $20、映画 $3

中央アメリカ旅行予算の実践的なコツ
- 予算・ホステル・ルート情報が満載の
Lonely Planet Central America on a Shoestringは大変役立ちました。 - 観光バスよりも格安のチキンバスを利用。
- 地元の食堂とたまに観光客向けレストランを組み合わせ、ドミトリとローカルフードで更にコストダウン。
- 夜遊びは控えめに。ナイトライフが好きなら予算に余裕を持たせて。
- パッキングリストはこちらをご参照ください。
中央アメリカを旅したことがありますか? どの国がコスパ良し、どこが贅沢でしたか? あなたの実際の費用はどうでしたか?




