ニューヨーク・レストランウィーク:知っておきたいポイント
レストランウィークとは
1992年に民主党全国大会の代表団とメディアをニューヨークの名店に誘致する目的で、1回限りのイベントとして始まりました。3コースの食事が19.92ドルという価格設定は大好評で、地元客までもが予約殺到。ある食通は The New York Times に「毎年開催すべきだ」と提案し、レストランオーナーたちが賛同。これが全米初の定期的なレストランウィーク誕生のきっかけです。
開催期間と料金
現在では約400店が参加し、1月21日から2月8日の間開催されます。多くの店舗で以下のプライスフィックスメニューが提供されます。
- 2コースランチ:$26(約3,500円)
- 3コースディナー:$42(約5,600円)
注目のレストランとおすすめメニュー
Nishi(デイビッド・チャン)
Netflix「Ugly Delicious」でも話題のデイビッド・チャンが手掛けるイタリアンランチ。メインは、ミエールレモンを効かせたチリ風ホタテ、極柔らかのスモークブリスケット、そして冷凍バニラムースです。
Red Rooster Harlem(マーカス・サミュエルソン)
PBS「No Passport Required」のマーカス・サミュエルソンが提供するソウルフードランチ(月〜金)。ハーレムミートボール、ハニーハットとガーリックマッシュ、ポパ・エディのエビ&グリッツが人気です。
Ai Fiori(ミシェル・ホワイト)
ラングハム・プレイス・ホテル内のミシュラン星付きレストラン。自家製の鴨パテとトースト、黒トリュフのリゾット、トマトソースとフェンネルソーセージのタリアテッレなどがランチメニューに並びます。
ダニエル・ブーロー(Café Boulud / Bar Boulud / Boulud Sud)
エレガントなCafé Bouludではランチにハウスビーフ・ブルギニヨン、Bar Bouludでは本日のパテ、海の魚、ヘーゼルナッツケーキ、Boulud Sudでは北アフリカ風にレモンとサフランのリングイニ、ハリッサで味付けしたラムバーガーが楽しめます。
Henry(ジョセフ・“JJ”・ジョンソン)
歴史的なライフホテル内のパナフリカンレストラン。オックステイルエッグロール(ピーナッツソース)、アフリカン・ネクターブロスのサーモンヌードル、ブラウンペーパーバッグフライドチキンがランチ&ブランチの目玉です。
Babu Ji
インド料理の注目店。コロナル・ツォのカリフラワー、柔らかラムチョップ、タンドリーチキン、南部風黄レンズ豆、アボカドトースト、マサラチャイアイスクリームがランチ・ディナーに並びます。
Empellón Midtown(アレックス・スタパック)
メキシコ料理の三コースディナー。赤唐辛子ダックやキングサーモンを使ったスティッキーライスタマル、パストラミ、ファラフェル、タコス(タコ)やバナナアイスクリームが提供されます。
予約と追加サービス
特にディナーは席が埋まりやすく、早めの予約が必須です。ランチは比較的余裕があります。多くの店舗でワインやカクテルのペアリングが$15〜$25(約2,000〜3,500円)で追加可能です。冬季が難しい方は、夏にも2週間開催されます。




