カルタヘナで過ごす72時間のおすすめプラン
コロンビア北部カリブ海岸に位置するカルタヘナ・デ・インディアスは、南米でも最も保存状態の良い植民地都市の一つで、ユネスコ世界遺産にも登録されています。色とりどりのバウゲンビリアが飾るバルコニーや、1533年に遡る建築が立ち並ぶ「旧市街(ウォールド・シティ)」は、街の中心的な魅力です。500年以上前に築かれた巨大な石壁に囲まれた旧市街は、短時間の滞在でも十分に楽しめる観光のメインスポットです。
1日目
旧市街を歩く
旧市街は全て徒歩で巡れます。石畳の通りを馬車でゆっくり走らせながら、鮮やかな黄色や紫、オレンジ、ピンクに塗られた建物やバウゲンビリアの壁面を眺めましょう。16世紀に整備された木陰の広場(プラザ・デ・ボリバルやプラザ・サント・ドミンゴ)では、地元ベンダーが冷たい飲み物やエキゾチックフルーツ、チーズや肉が入ったアレパ、手作りの工芸品を販売しています。広場でひと休みしながらフレッシュジュースを味わい、午後のシエスタを楽しんでください。
夕暮れとともに食事とドリンクを満喫
古い城壁の上でモヒートを一杯。カフェ・デル・マールやラ・カサ・デ・ラ・セルベサといったオープンエアのバーは、夕暮れ時にカリブ海の絶景とボカグランデの街並みを眺めながら賑わいます。価格はやや高めですが、パノラマビューは格別です。日が沈んだ後は、プラザ・デ・サン・ディエゴを望むラ・セビチェリアで本格的なセビーチェを堪能しましょう。さらに贅沢を求めるなら、サンタ・クララホテル内にあるレストラン1621へ。17世紀の修道院を改装したこの店は、ガルシア・マルケスの小説『恋と他の悪魔』にも登場し、キャンドルライトと緑豊かな庭園でロマンチックなディナーを提供します。
Travelzooのおすすめ: プラザ・デ・サン・ディエゴ向かいのマランガは、屋外での食事と極上のサングリアが楽しめるスポットです。
2日目
トトゥモ火山の泥風呂体験
市内から約1時間の場所にあるトトゥモ火山へ日帰りツアーに出かけましょう。50フィート(約15メートル)の急な階段を上がり、ミネラル豊富な治癒効果が期待できる泥の池に身を沈めます。現地のマッサージ師が泥に浮かびながらマッサージを施してくれる、まさにユニークなリラクゼーション体験です。
Travelzooのおすすめ: オンラインやホテルでガイド付きツアーを予約すると、昼食とビーチでの休憩がセットになっていることが多いです。情報が不十分な「Ruta Ecologico Los Pinos」は避けた方が無難です。
ゲテスマニ地区を散策
観光客向けエリアから離れ、カルタヘナで最もトレンディなナイトライフスポット、ゲテスマニへ。かつては荒れた街でしたが、現在はバーやレストランが立ち並び、若者に人気です。18世紀の遺構を改装したダイヴ・シックなタパスバー「デメンテ」では、トリニダッド広場を望みながら絶品の小皿料理とライブミュージックを楽しめます。続いて、シウダッド・モビル文化センター内の隠れた裏庭「ガストロラブ・スール」のパティオで、シークレットガーデンの雰囲気に浸りながらカクテルをどうぞ。
3日目
プラヤ・ブランカとロサリオ諸島で海を満喫
バル島にあるプラヤ・ブランカは、真っ白な砂とエメラルドブルーの海が広がるカルタヘナ屈指のビーチです。ボートでのアクセスが主流で、時間はかかりますがその価値は十分です。さらにロサリオ諸島へのクルーズを組み合わせれば、紫がかった海から深い青へと変化する美しい海景と、自然が作り出す驚異的な景観を堪能できます。1日中海で過ごすこのツアーは、旅行の締めくくりに最適です。
Travelzooのおすすめ: すぐ近くのボカグランデにも短時間で行けるビーチがありますが、プラヤ・ブランカの美しさと静けさはやはり格別です。




