ニューオーリンズで絶対に訪れたい5つのフェスティバル(マルディグラ以外)
湿度が高く蒸し暑い街でも、ニューオーリンズの住民は一年中街の活気に満ちたスピリットを抱き、豊かな文化・音楽・料理を祝う数々のフェスティバルを楽しんでいます。ニューオーリンズ出身の私が、定番のマルディグラ以外でぜひ体験してほしい5つのフェスをご紹介します。
1. Jazz Fest(ジャズ・フェスト)
開催時期:4月最終週~5月第1週
会場:フェアグラウンズ・レースコース
概要:ルイジアナの食・芸術・音楽・文化を総合的に体感できる祭典です。チーズ入りザリガニブレッド、クレイフィッシュ・モニカ・パスタ、コシオン・ド・レ・ポーボイなど、地元グルメは必食。12ステージでジャズ、ゴスペル、ジードコ、ブルース、ファンク、ロック、フォークなど多彩なジャンルが楽しめ、過去にはプロフェッサー・ロングヘアやネヴィル・ブラザーズ、エルトン・ジョン、ザ・フーらが出演しました。
Photo from Flickr by kowarksi
2. Po’boy Fest(ポーボイ・フェスト)
開催時期:11月頃(開催は毎年変動)
場所:アップタウン・オーク通り(無料・一般公開)
概要:ニューオーリンズ名物の「ポーボイ」サンドイッチを祝うイベントです。フライドシュリンプやオイスター、ローストビーフのクラシックなポーボイから、フライドロブスターやシーフード・オー・グラタンといった創作サンドまで、好みの一品が見つかります。レタス、トマト、玉ねぎ、マヨネーズで「ドレス」されたサンドが定番です。
Photo from Flickr by GW Fins
3. Voodoo Fest(ブードゥー・フェスト)※2019年で終了
※2019年をもって開催は終了しましたが、過去の名残として紹介します。
開催時期:ハロウィン期間(シティパーク)
概要:かつてはニッチなメタルショーから発展し、ハリケーン・カトリナ後は大規模音楽フェスへと変貌。スローガンは「音楽を崇拝せよ」。フローレンス・アンド・ザ・マシーン、オジー・オズボーン、Deadmau5、地元バンドのDumpstaphunkやSoul Rebels Brass Bandらが出演し、18歳になると必ず参加したくなる儀式的なイベントでした。
2014 festival, image courtesy of event organizers
4. French Quarter Fest(フレンチ・クオーター・フェスト)
開催時期:春(4月下旬)
場所:フレンチ・クオーター全域
概要:地元民が最も愛する春の祭典。23ステージでジャズ、ブルース、ファンク、コンテンポラリーなどニューオーリンズらしいサウンドが鳴り響きます。レストランのシグネチャー料理がブースで提供され、石畳の街を散策しながら食と音楽を同時に楽しめます。オープンコンテナ法が緩やかなので、アイスド・アビタビールを片手にゆっくり過ごすことができます。
2014 festival, image courtesy of event organizers
5. Red Dress Run(レッド・ドレス・ラン)
開催時期:8月(年1回)
概要:文化的なお祭りだけでなく、社会貢献も行うイベントです。フレンチ・クオーターを赤いドレス(男性も可)で走るマラソン形式のチャリティーラン。100以上の地元団体に寄付し、総額で100万ドル以上の資金を集めています。走行後はパーティーが開催され、街全体が祝祭ムードに包まれます。
Photo from Flickr by Kimberly
ニューオーリンズは「ラグニアップ」(余分な贈り物)が日常の中に息づく街です。オイスター・フェスティバル、クレオール・トマト・フェス、ルイジアナ・カジャン・ジードコ・フェス、エッセンス・フェス、ホワイト・リネン・ナイト、サザン・デカダンスなど、他にも魅力的なイベントが多数あります。
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