ミッチェル洞窟:グランドモハベでの冒険が再開
訪問者は、遠く離れた東モハーベ砂漠へ偶然足を踏み入れることはほとんどありませんが、一度足を踏み入れれば忘れられない体験が待っています。プロビデンス山脈州立レクリエーションエリアに位置し、モハーベ国立保護区に囲まれたこの独特のスポットは、涼しい山の空気とサボテンやピニオン松が織りなす植物の楽園を提供します。

標高の高いエリアは鮮やかな赤色のリオライトが広がり、バイゴーン・シープやピニオン松の生息地となっています。エドガー・ピークは砂漠の平原から7,000フィート以上もそびえ立ち、オークの木が点在しています。ハイキングで冒険者が集まりますが、真のハイライトはカリフォルニアの宝石とも言えるミッチェル洞窟の再開です。
ミッチェル洞窟ツアーが再開

予算削減、メンテナンス不足、落書き被害のために約7年間閉鎖されていたミッチェル洞窟は、2017年11月に再オープンしました。カリフォルニア州立公園の石灰岩洞窟としては唯一で、更新世に地下水が大理石や堆積石灰岩を浸食して形成された壮大な鍾乳石・石筍群が見られます。

洞窟は3つありますが、一般公開されているのはエル・パキバ(デビルズハウス)とテコパ(ショショーニ族の酋長にちなんで名付けられた)の2つです。人工トンネルで連結されています。安全上の理由でウィンディング・ステア洞窟は閉鎖中です。
ツアー情報
開催日:金曜~日曜(祝日の月曜も開催)
時間:午前11時、午後2時(各回最大15名)
集合:開始15分前に集合
料金:大人 $10、子供(16歳以下) $5、シニア $5(クレジットカードまたは正確な現金)
予約:電話のみ(月曜 8:00〜17:00)
(760) 928-2586(担当者と直接話す、留守番電話は受け付けません)
ツアー内容:レンジャーが案内する全長約1.5マイルの中程度の往復ハイキングと、約1時間の洞窟見学。
豊かな歴史

洞窟の歴史は地質的な魅力に負けません。先史時代のナマケモノの遺骨、チェメヒューヴィ族の石器、焚き火跡などが出土しています。チェメヒューヴィ族にとっては「山の目」と呼ばれ、入口の形が目に見えることから神聖視されてきました。
所有者ジャック・ミッチェル(1934–1954)にちなんで名付けられたこの洞窟は、彼がツアーを行い、銀の採掘も試みた場所です。第二次大戦後のガソリン不足の時期に、彼は敷地82エーカーを州に寄付しました。
伝説によれば、ミッチェルは遅れて来た訪問者に「ダイナマイトキャンドル」を渡したことがあり、奇妙な噂が広がったと言われています。1991年には映画『ザ・ドアーズ』の撮影で偽の壁画が描かれ、壁が損傷したため以後の撮影は禁じられました。
周辺エリアの探索

バーストウとニードルズの間に位置するレクリエーションエリアには、ジャックとアイダ・ミッチェルの歴史的住宅を利用したビジターセンターがあります。近くのエドガー・ピークへハイキングも可能です。キャンプ場は2018年末に整備予定で、現在はモハーベ国立保護区内のホール・イン・ザ・ウォールが最寄りのキャンプ地です。
ホール・イン・ザ・ウォールは、古代火山噴火によって形成された劇的な赤い火山岩が特徴で、エキスパート向けのバンシー・キャニオンへのトレイルもあります。
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